2009年1月7日水曜日

2009年1月5日第68回経営者モーニングセミナー

いよいよ平成21年の幕開け。昨日までの正月気分を払拭、4時30分にはパッチリと目が覚めた・・・・・と言いたいところだが、やはり正月気分が抜けきらず眠い目をこすりながらテルメ金沢へ急ぐ。今日は1番乗りかな?と思ったが、やはりYOSAKOIの飯田さんが1番でした。
役員朝礼では役員のみなさんの正月休み期間の過ごし方や、今年にかける想いを熱く語った。

さてMSがスタート。山中会長は初詣にお宮さんを3社回り、行くところ行くところでおみくじを引かれたそうで、そのおみくじがなんと全て大吉だったそうです。今年の西の躍進を物語っているように感じたのは、私だけではなかったと思います。
上野副専任幹事が(社)倫理研究所 丸山敏秋 理事長の新年のご挨拶を代読。やく5分ぐらいかかって読み続けた長文、しかしさすがに上野幹事1字1句間違えることなく読みきった。

今年最初の講話者は、石川県に倫理の灯をともした初代会長、まさにスタートに相応しい『税理士法人 表征史合同税理士事務所所長』で【石川県倫理法人会監査】の表征史さん。
テーマは「創業者 丸山敏雄先生の生き様と祈り(著書 《丸山敏雄先生の生涯》を読んで)」です。さすがに初代会長、倫理にかける思いが強く伝わってきました。
表さんは9人家族(お孫さんが4人)で外孫も入れると11人のおじいちゃん。「自己主義・自己中心の会社は伸びない、根本は家庭である」とお話をされるだけあり、奥様を「利美さん」とさん付けで呼ばれるほどの仲の良さ、私も見習いたいと痛感した。
《丸山敏雄先生の生涯》《万人幸福の栞》の内容も交えながら、丸山敏雄先生を偲びお話された。
17箇条の中から・反始慎終(はんししんしゅう)・子女名優(しじょめいゆう)をピックアップしてお話されたが、どちらも「根本は家庭です!」を強く意識させられるものです。講話の最後に『家庭倫理の会』のご案内。【今年も家庭を大切に1年過ごさなければ!】改めて年頭に誓う私でした。

副会長 岡田 昌美