2007年12月18日火曜日

2007.12.17 第18回経営者モーニングセミナー


本日の講話者は、石川県倫理法人会女性部会長、金沢市倫理法人会副会長(株)フラップの高ゆき代表取締役社長でした。
高さんは、楽しく人を和ませてくれる素敵な人。
それだけではなく、人として大切な事、倫理がきっちりと「もてる男の10か条」「もてる女の10か条」の中に盛り込んであり、興味のそそるセミナーでよかったです。

【もてる男の10か条】
  1.清潔感がある
  2.男前である
  3.自分から挨拶が出来る
  4.性格が明るい
  5.健康である(心と身体)
  6.決断力がある
  7.世話好きで一般常識がある
  8.多少の欠点がある
  9.悪い評判がない
  10.約束を守る

【もてる女の10か条】
  1.清潔感がある
  2.笑顔がかわいい
  3.性格が明るい
  4.健康である(心と身体)
  5.笑顔で挨拶が出来る
  6.流行に飛びつかない
  7.姿勢を正しく保てる
  8.多少の欠点がある
  9.男を見る目がある
  10.悪い評判はありません
by.山中美英子

2007年12月11日火曜日

2007.12.10 第17回経営者モーニングセミナー

「昨日の当会初の《 経営者ナイトセミナー 》は154名の方々にお越しいただき、皆さん
に感謝を申し上げます。しかしながら、ただ単に大勢の人を集めたからといって浮か
れるのではなく、倫理というものを真摯に学びあう仲間作りこそが大切だということ
を、お互いに再度認識しあいましょう。」
役員朝礼での中崎会長の挨拶で今日もモーニングセミナーがスタート。

今日の講話者は、昨日のナイトセミナーでお話をしていただいた福島秀治様で更に
実践的なお話でした。
これまでに聞いた講話の内容を事細かに記録されたノート、いろいろな方から頂いた
葉書や手紙を綴ったファイル、1000枚以上の名刺をきちんと分類されたファイル。
どれを見ても福島様の整理整頓の素晴らしさ拝見し、会場の全員が感心しきりでした。
この几帳面さが、「危険な家具作りの機械でも大きな怪我もなく、今日まで来ることが
できた。」と昨日お話をされた裏づけと改めて納得しました。
昨日のセミナー、本日の講話をお聞きして笑顔で明るく元気でお話される福島様を
拝見していると、私も元気が出てきました。
「中学を卒業してから今日まで、風邪ひとつ引かず健康で快適に来られたのは34年間
、毎朝マラソンを続けてきたから」と昨日お話をされましたが、ここでも納得です。
今後私も福島様のしていらっしゃることの一つでも、何かをしなければと思うのです
が、さて何が出来るやら。

福島様二日間に渡り当会のためにお越しいただき、本当にありがとうございました。

さて西準倫理法人会も【万人幸福の栞17条「人生神劇」】まで進み、ようやく一巡し
ました。来週からいよいよ二巡目に入ります。野球で言えば「ピッチャーの球筋が見
えてきて、しっかり球を見極めて打っていこうぜ!」というところでしょうか。
当会も少し腰を落ち着けて、役員朝礼の時の中崎会長がお話をされたように
[倫理を真摯に学び、実践していく仲間作り]を考え、会員の普及拡大を粛々と進め、
 しっかりとした土台作りをしなければいけないと思います。
   by. 岡田 昌美

2007年12月9日日曜日

2007.12.9 経営者ナイトセミナー

「気力と体力から仕事が生まれる

1.屈辱は宝…屈辱があったから今がある。
2.中古品ばかりが仕事の励み…物はこれを生かす人に集まる。
3.運、チャンスは自分で作り出す…待っててもやってこない、見てるだまってると逃げる。
4.ライバルに感謝…ライバルがいないと大きくならない、ライバルがいるから打ち勝つ努力が出来る。
5.口約束、宣言、決断が人生を変える…みんなの前で口約束、宣言を声に出して言う。
6.健康がすべての源…34年間暗いうちからマラソン生活が続くこの早朝マラソンが家庭経営、企業経営に数え切れない得と繁栄をもたらした。
7.家庭、企業の繁栄は夫婦愛和、親孝行、先祖供養…企業にとって一番大事なことは「夫婦仲」、「後始末」、「挨拶」、 自分がこの挨拶をして、けっして相手の返答を望まないこと!!相手はトップが大きな声を出して挨拶をすれば例え声が小さくとも心の中で挨拶をしているかもしれない。日常トップがしっかり大きな声で挨拶をやってればいいんです、相手も徐々に大きくなってくるんです。
最後に…よい企業を見分けるコツは売上高とか利益とかじゃなくて、「後始末」 である、みんな帰ったあとの事務所、お店、倉庫、工場を見ればわかる。後始末がちゃんとなっているかいないか?が重要!!失敗、怪我、火災、不祥事などなどはこの「後始末」が悪いから起こる。

講演参加者であった白山市倫理法人会の久保幹事からの感想を掲載させて頂きました。

2007年12月3日月曜日

2007.12.3 第16回経営者モーニングセミナー


金沢市西準倫理法人会のモーニングセミナーも16回目、設立後4ヶ月以上たちました。もう4ヶ月?まだ、4ヶ月?会の運営もなんとなく惰性になってきた感が・・・。(私事です。)

そんな時期に、今日のMSは目からウロコでした。

本日の講和者は、石川県倫理法人会初代会長の表 征史氏(表征史合同税理士事務所 代表社員)でした。25年前に“金なし、人なし、会場なし”の状況で、石川県の倫理法人会がスタートしました。倫理法人会の存在がまだ知られていない時代は、今からでは想像できないくらいのご苦労があったのではないでしょうか。ホテルに会場を申し込んでも断りの連続だったようです。

当時、なかなか会員が増えない。「人間、素直な人はまれで、お金を出してすぐに身になるものがないと続かない。」そのような状況でも、会を継続されてきました。参加者が少ないときは、丸山敏雄創始者が言われていた言葉「来てくれる人の多い少ないで悩まない。少なくても、壁が聴いてくれる、畳が聴いてくれる」を思い出されていたそうです。「揚げた旗は降ろすな」「嫌だったら、やめていい。俺1人でもやる」初代会長の不屈の信念、心意気が伝わってくる言葉です。

自分を変えたいと思う人は多くいますが、京セラの稲盛会長は、「人間は変わらない。しかし、変わるためには2通りの方法がある。1つは、天変地異あるいは死にいたるような経験。もうひとつは、いい話を何回も何回も聴き続けることで少し変わる」といわれたそうです。

「MSは“万人幸福の栞”を読み解く場である。」と氏は言われました。人間が少しだけでも変われる実践の場ということです。個人的には、17か条のどれも出来ていないことばかりですが、心の指針になっています。

私は、初代会長の講話を聴いて大いに反省しました。目的を失い、趣旨を忘れ、先人たちの苦労に気づかずにいました。大きくなった会の中で、色んな人とご縁を頂く恩恵を受けることができるのも、そして、西準開設も石川県に倫理の火を起こそうとした人たちがいたからこそ、会員を増やそうと頑張った人がいたからこそあるのだと気づきました。

会員を増やすことは目的ではなく、“万人幸福”を実践の場を多くの方々に提供することが目的であり、ひいては周辺が良くなり、全体が良くなることに会の趣旨がある。そして、会員を増やすことは、私たちにとって重要な実践のひとつであり、受けた恩に報いることでもあると・・・。

by.小嶋隆史