2009年2月28日土曜日

次回3月2日 第76回経営者モーニングセミナー

日 時  3月2日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (有)クルマスポーツ 代表取締役
       白山市倫理法人会 会長
       車 幸弘氏

テーマ  「元気があれば何でもできる!」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2009年2月25日水曜日

2009.2.23 第75回経営者モーニングセミナー

今日は役員朝礼から基本に忠実に「ハイ」の練習、礼の練習をしました。緊張感のある役員朝礼からMSをスタートすることができました。

今日の講話者は新潟県で運送会社を営むマルソー(株)取締役会長の渡邊喜彦スーパーバイザーです。テーマは「社長、いまこそ立ち上がれ」です。

景気が悪いといえども今回だけが厳しいわけではない。今までにも情勢の悪い時は何度もあった。歴史を振り返ってみると600年周期で東洋と西洋の文明が入れ替わってきた。今ちょうど西洋文明が終わり東洋文明に入れ替わる時期が来ていて変化するのが当たり前。変化することに一喜一憂していては生きていけない。と講話を始められました。

それでは今どのように取り組んでいくべきか。それは現在与えられていることに自分の力をせいいっぱい取り組む。結果は天が決める。我々は全力で自分の持てる才能、能力を出し切るだけと結論されました。

結果にいたるまでのプロセスが大事。全力でやりきったという心持ち。迷うのは先を見すぎるから。すばらしいものをもちながら、本気にならなければ出来ることも出来ない。自分を最後の最後まで追い込んで本気になる。こだわりを捨て、余計なことを全部捨てなければならない。しかし経営者はなかなか捨てきれないとおっしゃいました。
そこで最後に渡邊スーパーバイザーが考える社長およびトップの条件を話されました。
一、仕事に人並み以上の情熱を持っていなければならない。情熱とは仕事に対する
   気持ちの捧げ方である。仕事に密着した「本質的」な心情である。
一、企業の責任に対する反省を繰り返し、クリエイティブでなければならない。
一、情熱があっても猛進せず、企業本来の姿を見つめつつ「創造の意欲」を新たにし
   なければならない。
一、事業の予測と実践ができること。事業の将来を予測しニーズを先取りする判断と
   実行力が必要である。

副専任幹事 上野達也

2009年2月19日木曜日

次回2月23日 第75回経営者モーニングセミナー

日 時  2月23日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  マルソー(株)取締役会長
       (社)倫理研究所 法人スーパーバイザー
        渡邊 喜彦氏

テーマ  「社長、いまこそ立ち上がれ」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2009.2.16 第74回経営者モーニングセミナー

6時からモーニングセミナーが始まる。山中会長の挨拶では22日(日)に行なわれる当会の倫理経営講演会についての話が出た。「講演会まであと1週間というのになかなか参加者が増えず、少し心細くなりつつありますが、普及拡大に向けてこの講演会を起爆剤にしたい」と熱く語られた。

普及拡大委員長の私としては、会長に多大の心配をお掛けしていることを自覚し、現在火曜日・金曜日の週2回の定期的な会社訪問を継続していくことで、会の結束を高め成果を出していきたい。

会員スピーチでは富山県倫理法人会片山会長がスピーチされた。『掃除の会』の話では、トイレ清掃を通して心を磨くお話で、一応私も事務所のトイレ清掃を毎日やっているので分かることも多かった。

つづいて素都さんがスピーチ。本日の講師の中野さんの同級生で、当会事務局長の南野さんから届いた電報を読み上げた。〝今日は仕事の都合で講話が聴けなくて残念です〟の内容と共に、意味がよく分からないが奥様にキティーちゃん人形をプレゼントされた(なんで奥様にキティーちゃんだったのか後日聞かなければ・・・・・)

さて本日の講話に入る。講話者は(株)ナカノ自動車社長で、石川県倫理法人会幹事長の中野宏一さん。当会始まって以来の、会場に設置されている200インチスクリーンを使用しての講話。簡単な自己紹介から始まり、会社の話から倫理の話まで幅広くお話された。さすがに元金沢市倫理法人会会長を2年間務めると共に、お父様から引き継いだ会社を立派に成長させている中野さんの話、時間が瞬く間に過ぎていく。特技はリーダーシップだそうで正直に頷けた。座右の銘(好きな言葉)は「積小為大」「先義後利」「第1歩」だそうです。
それぞれの意味は辞書で調べていただくとして、「第1歩」だけは少し説明させていただきますと、《ものごとを始めるスタートの第1歩はどれも同じだが、1kmを歩くのと100kmを歩き出す第1歩では自ずと違いがある。それは覚悟である。何事も覚悟を決めた力強い第1歩を踏み出すことが大切だ!!》とのことでした。私たちが今行なっている週2回の普及拡大の第1歩の覚悟は、さてさて・・・・・
中野社長の「絶対にいい会社を創る」「絶対社員さんを幸せにする会社を創りたい」「絶対に後ろ指を差される会社にはしたくない」と、経営者としての強い思いが伝わった。
私も大いに感化され、勉強になった講話でした。しっかりとした準備と話し方、まとめ方はさすがでした。
中野さんどうもありがとうございました。

副会長 岡田昌美

2009年2月12日木曜日

次回2月16日 第74回経営者モーニングセミナー

日 時  2月16日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (株)ナカノ自動車 代表取締役
       石川県倫理法人会 幹事長
       中野 宏一氏

テーマ  「理念あるビジネスこそが生き残る」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2009.2.9 第73回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は、石川県倫理法人会監査、㈱レイナ 代表取締役の今井欣也さまです。
講話のテーマは「実践は足元から」。

以前、石川県倫理法人会副幹事長の山野さんに言われたことがあります。「どうせやるなら徹底的に(倫理を)やれ。“倫理バカ”といわれるくらいまでやれ。」と。そしてそのとき、「今井欣也さんぐらいまでやって、”倫理バカ”の仲間入りだ」と。
まさに、今回の講話のテーマは”倫理バカ”の今井さんにふさわしいテーマだと思いました。

我々がここで学んでいるのはまさに、“純粋倫理”。人はこれを学ばないと大切なことに気づくことが出来ず、何でも他人のせいにしてしまい、自らを省みることが無い。
学びは苦難となって、私たちの前に現れる。私たちはただそれを理屈抜きに実践し、自分の心を振り返る必要がある。

今井さんの栞は20年間使い続けた結果、だいぶ汚れたとか。そこには、自ら学んだことがたくさんメモされています。

もっと、しっかり“万人幸福の栞”を読みたいと思います。

福事務長 西川 崇

2009年2月4日水曜日

次回2月9日 第73回経営者モーニングセミナー

日 時  2月9日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (株)レイナ 代表取締役
      石川県倫理法人会 監査
      今井 欣也氏

テーマ  「実践は足元から」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2009.2.2 第72回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は、白山市倫理法人会相談役、株式会社杉俣工務店 代表取締役の杉俣紘一さまでした。「明日ありと、思う心の、あだ桜」というテーマです。このテーマは一体何なんだろう?と思っていました。

杉俣相談役の講話を聴けば、親鸞聖人が出家したときに読まれた歌だそうです。そして、この歌は、「夜半に、嵐の吹かぬものかは」と続くそうです。

書きながら、少し興味が出たので、少しネットで調べてみました。『親鸞聖人は九歳で出家をされました。聖人は貴族の出身でしたが、下流貴族で、父母を亡くし生活にも困窮していたといわれています。出家の動機は今では想像するほかありませんが、その時のエピソードとして、こんな話しが伝えられています。
 聖人が得度(僧侶になること)するために比叡山青蓮院の慈円和尚のもとを訪れた時、すでに夜は更けていました。得度には時間もかかりますし、たくさんのお弟子を集めなければなりません。「もう遅いから明日にしよう」といった慈円和尚に、わずか9歳だった親鸞聖人は和歌を詠んで答えたといいます。
 明日ありと 思う心のあだ桜 世半に嵐の吹かぬものかは「この世は無常であり、今を盛りと咲く桜が夜中の嵐で散ってしまうかもしれません。同じように、私の命もいつなくなってしまうかわかりません。どうか、今ここで得度の儀式を執り行って下さい」という聖人のそのことばに心打たれ、慈円和尚はすぐに得度の手配をされたということです」(yahoo 知恵袋)』

その他、杉俣相談役は、娘の弥生さん(事務局)に誘われて、倫理法人化に入会したいきさつや、そのとき、現スーパーバイザーの梶谷相談役の話を聞いて感銘されたこと。倫理法人会の講話のために訪れた豊橋(愛知県)で、ご自分の役割は、「新幹線ではなくて、ローカル電車でいい」と思われたことを、とつとつと、人情味溢れる話し方でご講話いただきました。

相談役の実直さや誠実さが伝わってきました。まさに、倫理にいなくてはならない方です。

専任幹事 小嶋隆史

次回2月2日 第72回経営者モーニングセミナー

日 時  2月2日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (株)杉俣工務店 代表取締役
      石川県倫理法人会 モーニングセミナー委員長
      白山市倫理法人会 相談役
      杉俣 紘一氏

テーマ  「明日ありと 思う心の あだ桜」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2009.1.26 第71回経営者モーニングセミナー

1月26日MS 1月最後のモーニングセミナーは車も凍る寒い朝でした。
本日の講話者は(社)倫理研究所 副参事 山本和彦氏 『私を変えた芋洗道場 朝に威力あり』
大変惹きつけるタイトルで、どういう意味だろう?と思っておりましたら、開始早々ご披露されました。

丸山敏雄先生が、このような場は「大きなたらいの中に沢山の芋が入って、お互いにぶつかりあいながら、白くきれいになっていく場である。」と言われたことより来ているそうです。

20数年ノイローゼに苦しみ、ひどい心配性だった氏は、奥様に連れられて講演会に初参加され、本物との出会いに感動されたということです。
そして、この勉強は自然の勉強だ。まずは100日間通って変わってやろうと、毎朝4:00に起きる生活を開始。死んだつもりでやってみたらできた、と体験に裏打ちされた自身の変化を語ってくださいました。
次に朝起きがいかに大切か、ということを丸山先生の著作を引いてお話されました。そして早起きによって感覚がとぎすまされ、直感力が働きます。
これこそ、今の大変な時代に必要なのです、と、とてもハリのあるお声で朗々と語られました。

後半のお話は、長生きのお話でした。松下幸之助は「100まで生きる」と言っていたのには失敗した。「100以上生きる」と言えばよかった、と言われたそうです。
言霊の力というのは侮れません。すべからく青空天井にしておくこと。ウォーキングなど、汗を流すこと、食べ過ぎたらコントロールすること。健康のため、目標をきめて実践することが大切、と言われました。
うわぁ、耳の痛いお話だなぁ、と思っておりましたら、最後は、『ただ皆さん、どうぞご勝手にしてくださいね!』とたいそう茶目っ気のある締めくくりでした。
朝の元気が100倍になるお話でした。早起きから生き方が変わる、ということをわが身を持って証明されている姿が素晴らしかったです。

幹事 梅原 智恵子