本日の講話者はブレーキの壊れたダンプカーこと、加賀市倫理法人会会長、㈱田中兄弟自動車商会代表取締役、田中宏造さんです。演題は「普及は宝である(美しい日本を残すために)」ということで、お話をいただきました。
講話に先立ち、会員スピーチでは(宮竹さん、坂本さんを抑え)只今売り出し中の㈱松籟荘の穂積さんより田中会長のご紹介をいただき、大変に和やかな雰囲気のもと講話が開始されました。
田中会長は平成7年2月、石川県倫理法人会に入会、今年で15年目になるそうです。平成12年、小松市準倫理法人会開設に際し移籍。その後、平成18年には正法人会へとご尽力されました。また、昨年7月には、会長として加賀市準倫理法人会を開設、同年11月には正法人会を設立!まさに普及拡大の旗のもと、大変にエネルギッシュで先頭をばく進してきた感があります。それも、“美しい日本を残すために!”これからの時代は、豊かな倫理観、道徳観が大切であり、良識ある国民としてどうしていくのか?真剣に行動することが重要であると考えるからです、と熱っぽく語っておられました。本当にその通りだと思います。
まさに、「かがやけ(輝き)かが」をコンセプトに加賀市が輝く、しいては南加賀が、石川が、日本が、地球が、輝くことをテーマに今日も躍進続けます。
さて、普及について、いくつかの提言がありました。
火のように真剣な行動が人を呼ぶ。火をつけたら、自分が燃えることが大切。
物事ははじめから人にお願いすると誰も助けてくれない、自分で必死に努力すると人は助けてくれるものである。『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば人は動かじ』
素直な気持ちでお客さんのところに行く。苦難福門。
普及拡大ツール(グッドディ、会員リスト、申込書など)を常に持ち歩いてる。
終始、そのお人柄通り熱っぽく、そして堂々と語っておられました。そして、最後に、7月3日、1000社達成に向け、みんなで頑張ろう!と中崎会長にご確認され、また、西倫理法人会も頑張れとエールをいただきました。
今日は大変に参考になるお話をありがとうございました。
最後に、本日は田中会長の初講和ということをお聞きし、正直、意外に感じたとともに、大変に貴重な場面に参加できたことを幸運に感じました。
幹事 炭澤 吉治