2009年7月15日水曜日

2009.7.13 第93回経営者モーニングセミナー

今月は月初からほとんど休みを取っていませんでした。
仕事をしていた訳ではないのですが、4月ー6月の3ヶ月が終わり、7月ー9月の業務計画書を作成したり、マイカーのタイヤの調子が悪くなって交換に走ったり、はたまた、ゴルフのお付き合いに、能登の実家に行ったりお客様の相談にのったり、など、これが業務時間内ではなく休日にやったことでうちのかみさんからボーっとしている休日はないのかと指摘を受けたぐらいでした(笑)。
したがって、当日のMSはとても眠くて半分ボーっとしてました。
そんなボーっとした頭で、今朝の講和をお聴きしました。

今朝の講和者は与縄智久様 テーマは「きずな」
倫理研究所の法人局教育業務部研究員ということで、もっと年のいった方かと思っていました。話は若い時にぐれてやんちゃまいていた人間が倫理研究所の研究員になるまでの話でした。最初は世間一般によくある話だなぁと聞いていました。ところが親の話になった時、やんちゃな自分を親が暖かく見ていた話に入ったとき熱いものがこみ上げてくるのを抑えている自分がいました。

「きずな」にもいろいろあるとは思うが、親子の絆ほど強いものはないと常々感じるところです。男と女の絆、友達のきずな、夫婦のきずな、師匠と弟子のきずな、上司と部下のきずな、先生と生徒のきずななどなど。でも、どれをとっても親子の絆とは異質のものと言える。それは親子の絆には打算がないからだと思う。しかし、親子以外でも打算のないつきあいができるような自分がいればよいと感じる次第です。

これからも「万人幸福の栞」を教えとして生活を営んでいきたいと思うこの頃です。

幹事 助田忠弘