先週降った雪もだいぶん消えたが、まだまだ寒く暗い4時30分携帯にセットしてあったアラームが鳴り響く。眠い目を擦りながら、先週の雪かきで疲れた体を労わり起床。外に出ると冷気が身も心のキリッとさせてくれた。
イルズに着くと何時ものように上野副専任幹事・島崎幹事が会場の準備をしていて、このお二方には毎週早く来て、率先してやっている姿に感心と感謝をさせられる。5時15分から役員朝礼、米林専任幹事は雪かきで腰を痛め欠席とか、お大事にされ早く治されることを祈る。山中会長「先週、県の役員新年会での余興で見事に当会が二連覇を達成、この結束を4月の200社MSに繋げていきましょう!」と挨拶、会長の頭の中は既に4月に移っている。日本一に向けてしっかりと準備をしていきたい。
さて今日の講話者はオープンテック(株)取締役社長 田辺 桂也 氏 テーマは『無名の一流』で、本日は富山からお越し下さいました。
田辺様は製造業の工場長を退職され大道芸の世界へ入り、全国各地の博覧会や各種イベント催事に出演しながら芸を磨き、昨年独立し会社を興されました。富山のチンドン祭りの発展にも力を注がれていて、幅広くご活躍されています。この道15年、話も軽やかにされながら、アッツと言う間に風船を使って白鳥を作り(これをバルンアートと言うそうです)来場者の方に渡され、会場を朗らかな雰囲気にされた。「大道芸は歩いている人を立ち止らさなければならず、まずそこに意識を持っていく」と話され、「大道芸はストーリー性が大切で、30分ぐらいは最低必要です」と。我々経営者も、お客さまや社員の心を捉え繁栄していくことが大切で、もしかすると田辺さんのように大道芸のエンターテイナー的要素も必要かも!?と感じ、そのようなことも教えていただきました。是非、機会があれば芸人としての田辺さんの姿も観させていただきたいと思いました。
田辺さんに芸を教わり、来年の新年会の余興は大道芸がいいかも・・・・・(笑)
By.岡田