2010年2月2日火曜日

2月1日第 119回モーニングセミナー

5時15分役員朝礼が始まる。
山中会長が、先週の水曜日に私が白山市倫理法人会で講話をした話をみんなの前で紹介。「息子さんが親を思う気持ち、親が息子を思う気持ちが伝わり良かった。岡田さんの涙に私もホロッときて、とても素敵な講話でした。」とのお褒めの言葉をいただいた。その言葉を聞いてまた目頭が熱くなってしまう(笑)

通常の役員朝礼が終り、解散かと思ったら会長が一言「少し時間がありますから、久しぶりにみなさん10秒間スピ-チをお願いいたします」と。全員ギクッとしたと思うが、そこはみなさん慣れたもの?(笑)木下真知子さんから順次前へ出てスピーチ開始。真知子さん「今日の講話者は当社の渡部君です、自分の息子が話すようなドキドキ感でいっぱいですが、みなさん応援の程、よろしくお願いいたします」続いて私「親の姿を子供たちはジッと見ている、恥ずかしくない後姿を今後も見せられるよう頑張りたい」と先日の講話の報告も兼ねて話をさせて貰う。

その後、各幹事が1週間の出来事などを交えながらスピーチを全員が行なった。久しぶりの幹事スピーチ、決められた役員朝礼ももちろんしっかりとやるが、たまには今日のようなスピーチも各幹事の最近の様子や、家庭のことなどが聞け、大変有意義だと私は思う。



モーニングセミナーが始まる。会員スピーチでは現在行なわれている『後継者倫理塾』に参加している、ASK金澤(株)北村さんと松籟荘の穂積さんが壇上に上がり、富士高原研修所で研修を受けてきたことの報告をしてくれた。私の息子も来る予定をしていたが、朝一番にメールが入り【今日は町会のゴミ集積所の当番で行けなくなった】とのこと。残念!北村さんも穂積さんも富士研ではいい体験をしてきたようです。

さて今日の講話者は『金沢まいもん寿司グループ 北陸東海営業担当 金沢市北倫理法人会 幹事』の
渡部 晃市さんで、演題は《やってやるぞ!》


昭和52年生まれで現在32歳の元気ハツラツの若者、明るく元気な声が会場いっぱいに響き渡る。俳優を目指し東京へ行くが、両親が居酒屋の経営を始めたので店を手伝うために金沢に戻る。結婚を機に25歳で(株)エムアンドケイに入社、現在は営業職。会場にはエムアンドケイの木下社長も応援に駆けつけ講話を聞くなか、「エムアンドケイの渡部ではなく、渡部の居るエムアンドケイだからまいもん寿司に食べに行きたい!と言われるよう、自分を前面に出して営業に専念したい。やってやるぞ!」と木下社長の前で堂々と宣言した。



そして自分の夢は【エンターテイナー渡部がやる農業ビジネス!!】だそうです。将来は自分で会社を興すのが目標だそうですが、渡部さんなら必ずや〝やれる!〟と感じました。最後は営業らしく配布のパンフレットで<まいもん横丁>の宣伝もしっかりとされ、笑いの渦の中でエンディングを迎えた。

『後継者倫理塾』に参加している北村さん・穂積さん、そして講話者の渡部さん、今日は朝から若者達にパワーを貰い、清々しい気持ちで一週間のスタートを切らせていただいた。