2007年10月19日金曜日
2007.10.15 第9回経営者モーニングセミナー
本日の講話者は、社団法人倫理研究所法人スーパーバイザー高橋邦明氏でした。
内容は、人間の能力についての実話で、母、子の動機付けです。
子どもが学校のテスト0点ばかりなので、母が子どもの頭を叩いて嘆いていたが、倫理研究所の相談を受け、気づきをもらい「頭は悪いけれど、性格は素直なことを仏様に感謝し、0点の答案用紙を仏壇の中に置いたところ0が110に見えた。(0の下の二重線があった為)
性格の良さで110点がもらえたと思うことにより、子どもを褒めたところ、子どもが俄然やる気になっていった。
もう1つの実話は、ご自信のおばさんの話で、おばさんは陽に当たると、夜、体がかゆくなり、いつも家の中に居た。その当時は「どうやって死のうか」と心身が病んでいたことを
後でわかったそうです。心が倫理に触れると考え方が変り、感謝の威力が体の体質まで良くなったことを話ししてくれました。
己(人) → 人 (夫婦、家族、会社、社会に感謝)
人 → 物 (素粒子、分子、電子に感謝)
人 → 自然(に合わせる)
畏敬地球は動いている
人は天にしたがえば、天または人に和す
(大事な時によくなる、天が味方をしてくれる)
との講話でした。
人(他人)としてどうあるべきかではなく、人に向けず自分に向け、歩む道を修行したいものと改めて感じました。ありがとうございました。
by.山中 美英子
セミナーの後の朝食会も最高でした。