2010年5月22日土曜日

5月21日 第134回モーニングセミナー

今朝のMSの講話者は(社)倫理研究所 法人局 普及事業部
東海・北陸方面 泉憲治副方面長です。

泉さんの講話は何度もお聞きしていますが“西”での講話は初めてということでした。

講話は先ず、石川県のMS参加者数の多いことを褒めていただき、
また、先月のスペシャルMSで西が参加社数日本一になるのでわ?
という私達にとってうれしい報告からでした。

さすが、話の専門だけに惹きつけるのがうまいなーと思いました。

講話はまず、「夫婦対鏡」
純粋倫理の根底には七つの原理があり、その一つ「対立の原理」というのがあてはまります。

世の中には相反する二つのものが存在します。例えば光と影、男と女。会社なら社長と専務。
また、倫理法人会なら会長と専任幹事。

この二つがとけあうことで新たなものが生みだされるそうです。
(対立 → 合一 → 生成発展)

それから昨今の不況を生き抜くための3つをお話いただきました。
①目的意識を明確にする。(何のためにこの仕事をしているのか?)
②自社の製品に磨きをかける。
③親とのつながりを強化していく。

③は昨日の幹部研修でも重なりますが、戦後の教育によって「個」を重視した教育になりましたが、
親、祖先を敬うことは成功する必須条件のです。

最後に「倫理」を学ぶのは何の為か?
それは、こだわり、固定観念を捨て「純情(すなお)な心」になるためです!

副専任幹事 上野達也