2010年5月7日金曜日

5月7日 第133回モーニングセミナー

昨日の猛暑で寝苦しい夜になり、熟睡できなかったような気がする時間に携帯のアラームが鳴り響く。
いつもは日曜日の疲れで睡魔との戦いをしていたが、今月から当会のモーニングセミナー(MS)が  金曜日に曜日変更され、他の幹事の方々はどうか分からないが私的には大助かりである。
今日の講話者は、私が講話をお願いした『(株)山下ミツ商店』の山下 浩希(やました ひろき)社長。昨日中に一度お電話をして、本日の講話のお願いをしなければと思いながら結局電話できずにいたので、念のためにと思い5時に山下社長の携帯に確認の電話を入れさせていただいた。私「今日はよろしくお願いいたします」山下社長「エッ!この時間に着いとらんなんがやったけ!?」私「いいえMSは6時からです。お気を付けて起こし下さいませ」山下社長「あ~良かった(笑)」
5時15分から役員朝礼、山中会長挨拶「4月のスペシャルモーニングセミナーもみなさんの協力で
無事終了し、感謝いたします。後は月間出席社数日本一の朗報を待つばかりです。本当にお疲れ様でした」と幹事全員に労いの言葉をいただいた。引き続き幹事全員の一分間スピーチ、それぞれゴールデンウィークでのことや4月のスペシャルMS感想を話す。全員とにかく4月はやりきった満足感で満面の笑み。
今日のMSは4月に比べると随分と少ない来場者だが、普段のMSに戻り落ち着いた雰囲気で始まった。
講話の前に会員スピーチで、私が山下社長の紹介をさせていただいた。
「山下社長は1961年 白峰村に生まれ、1997年に代表取締役に就任。国産大豆、天然にがり、霊峰白山の伏流水を使用し、消泡剤は使わないという原点に徹底的にこだわった豆腐作りをされている。昨年から豆腐の移動販売を行い、本日はその移動販売(行商)から『行商をして感じたこと』をテーマにお話いただけるようです、私も楽しみに聴かせていただこうと思います。」と。



山下社長の講話では【てんびんの詩】の映画を観て感動し、行商について深く考えるようになった。
昨年ようやく本気になり、5年前から温めていたプランである《豆腐の行商》に踏み切り、福井県大野市を皮きりに行商をスタート、当初はなかなか慣れず苦労したが【てんびんの詩】の映画を思い出し
頑張り続けた結果、徐々に売れ出し、昨年末には販売車をもう1台増やし金沢にも販路を拡げるまでに
成長、現在順調に売上を伸ばしているとのことです。
終止物静かな語りの中にも、【てんびんの詩】の主人公 大作に負けない、粘りと頑張りと情熱を感じました。《豆腐の行商》まだまだ伸びること間違いないようです。私も何かの行商しようかんな・・・・・(笑)
山下社長ご講和ありがとうございました。

by 岡田 昌美