2010年6月25日金曜日

6月25日(金) 第139回モーニングセミナー

梅雨の中休み…朝起きて外を見ると、昨日に続いて朝から良い天気。
身支度を整え、テレビから流れるサッカーW杯デンマーク戦に後ろ髪を引かれつつ会場へ。
*日本代表決勝トーナメント進出、良かったですね!

今回ご講話頂いたのは(社)倫理研究所 小野寺明美 参事です。
昨年5月にご講話を頂いた折にもお話させて頂き、非常に穏やかな笑顔が印象的でした。今回、役員朝礼からご参加頂いたのですが、穏やかな表情は以前と変わらず…でも役員朝礼での“挨拶実習”で、おじぎの角度等鋭いご指摘を頂きました。ありがとうございます!
ご講話のテーマは『よい結果は準備次第』
小野寺参事曰く、準備には“物の準備”“心の準備”があるそうです。
【物の準備】
・仕事は追いかけられるとストレスになり、良い結果は出ない。
・事に当たる時には“相談”ありき
 …相談の順番は1.パートナー→2.親→3.子→4.社員
【心の準備】
・“心配性”は悪いことではない…肝心なのは“心”の“配り方”
・“明るい方向”に心を配るのか、“暗い方向”に心を配るのか
その違いで結果は明るくも暗くもなる。
【信  念】
・とにかく学ぶ。学んだことは素直に受け入れ行動する→必ず結果がついてくる

“準備”“計画”…期せずして、最近私の頭の中に常にあるテーマであり、“うんうん…そうか…そうだよなぁ…”と聞き入りました。
“なるほど”と思ったのは、行動による結果が出なければ“信念”は生まれない(と私は理解したのですが)ということ。行動も無ければ実績も無い…であっては、信念や自信など生まれないですものね。
私の尊敬する方が仰っていた、
『 “計画”“準備”をしているから環境の変化(計画との差異)に気付くことが出来る 』『 “無計画”“準備不足”からは“周りに流される自分”しか育たない』
という言葉を思い出しました。

小野寺参事、ありがとうございました。

幹事 蓮野貴宏