本日の講話者は、
協和工業(株)相談役 倫理研究所参事 飯塚秀夫氏と
小平市倫理法人会会長 相羽正氏の講話でした。
飯塚様は、第一声に「幸せですか?」と問われ会場からパラパラと声が聞こえる声に「幸せです」と答えられるようにならなければいけない。
幸せとは寄ってくるものであり、どんな境遇であっても幸せと思えることが大事である。
人生は3Kが大事
1.健康 「健(身体)・康(心)」
2.絆(仲が良い・人間関係)
3.金(程々でよい)
苦難観を確立することは大事なこと
苦難があった時は
1:意味があると感じること
より今以上の人間になるためのステップ
2:原因を取り除く
自分が今まで全く悪いことをしていないとしても、先祖(家)の罪消しのために
人を喜ばせる(徳積み)見返りを求めない
3:これで良いと思うようにする
これらはすべて「万人幸福の栞」で学ぶことである。
また明るい事は大事で、明るい人は先が見え、健康で病気にならない。
相羽様の講話では、都の建築平均価格より3割ほど安い、坪50万円を切る価格で、70年以上の耐久性を実現され、その中でも「職人や下請け業者をいじめない」ということをもっとうに数々の困難を乗り越え実現され、今では大工さん等が今までよりも良い日当で仕事を提供できるほどになったそうです。
これを全国に広めていく活動を現在されているそうです。
「知恵を出せばなんとかなる。」
これも倫理と出会い、富士研究所等で学んだことが活きていると話されていました。
両名とも大変身にしみるお話をされ、倫理を学ぶことの大切さを痛感させられました。
聞いたことを頭に置き、繰り返し実践して身に付けて行きたいと思います。
次週も皆様の参加を心よりお待ちしております。
by.高田 陽一