2010年9月13日月曜日

9月10日 第150回モーニングセミナー

今日は新年度に入って二回目のMS。

講話者が倫理研究所の有坂方面長ということで、
役員朝礼から出席してもらい役員は朝礼研修で
おじぎの仕方など細かなチェックを受けました。


また、MSでは会長挨拶の前に、先日の辞令交付式に
出席できなかった役員へ改めて辞令を交付しました。

辞令を受けた役員は緊張の面持ちで、
今期一年役員として心新にされたことと思います。



今朝の講話者は(社)倫理研究所 普及事業部
東海・北陸方面 有坂宏一方面長です。

有坂方面長は辞令交付式について、倫理法人会では
式(セレモニー)は大切にしている。襟を正して心に折り目、
節目をつける。と話され、最近は“朝活”がブームになっている。
と続けられました。

MSも一種の朝活。MSでハイと返事をして一日を始めていくことに
取り組んでいった人は積極性に違いがでるということでした。


そして、丸山敏雄の生い立ちや、
倫理を始めた当時の日本の状況を話され、
レジュメに沿って、純粋倫理を学ぶということは、
まず、基本をしっかり把握すること。


世の中には変えていかなければいけないことと、
変えてはいけないことがある。これを「易不易」という。

会社でいうなら技術やサービスは時代とともに変えていくこと(易)。

また、創業当時の夢や理念といったものは変えてはならないこと(不易)ということです。


残念ながら、時間がなくなりレジュメの途中で講話は終了となりましたが、
「純粋倫理」は人が幸福になるためにはということをテーマに、
丸山敏雄が一つ一つ実験によって確かめていったということでした。

有坂方面長ありがとうございました。

専任幹事 上野達也