2010年9月17日金曜日

9月16日(金) 第151回モーニングセミナー

時折小雨の降る中、今日もたくさんの方々においで頂きました。
これからひと雨ごとに秋めいてきますよね。

さて今回の講話者は(医)健巧会 江守クリニック院長 江守 巧様です。
この夏に当単会に入会され、以来毎週、そしてほぼ毎日(?)、他の単会にもご夫婦そろって熱心に参加されています。
奥様は記念すべき新年度第一回目のモーニングセミナーにて講話頂いた江守道子様です。

今日の講和テーマは「医者が病気になってわかったこと」として、江守院長自身が10年前に脳梗塞を患い、長きにわたるリハビリ生活を経て、2年前に開業されるまでのお話を頂きました。
気さくで、ユーモアたっぷりのお話しに、会場は朝から大笑い(笑)。
しかしながらその病を患った時のご苦労・壮絶さは充分過ぎるほど伝わりました…
リハビリ生活は7年におよんだそうです。すごい精神力…そしてそれを支えてくれたのが奥様なのだそうで、リハビリにとスポーツジムを勧めたのも奥様、とことんリハビリに付き合ってくれたのも奥様。まさに二人三脚。

病を患った時の先生は“仕事は深夜まで”“睡眠不足”“アルコール好き”とのこと…
う~ん、ちょっと耳が痛い…さらに『“メタボ”と“煙草”は要注意』とのこと。
会場でも数人の方が頭を掻いてました…(苦笑)。
“自然が一番”“必要最小限の薬”“バランスの良い食事”“軽い運動”ですね!

江守巧院長、ありがとうございました!

幹事 蓮野貴宏