2008年12月22日月曜日

次回1月5日 第68回経営者モーニングセミナー

日 時  1月5日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  税理士法人 表征史合同税理士事務所 所長
       石川県倫理法人会 監査
       表 征史氏

テーマ  『「創始者丸山敏雄先生の生き様と祈り」
      著書「丸山敏雄先生の生涯」を読んで』

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.12.22 第67回経営者モーニングセミナー

今日は朝から雨。時折雨脚も強く、今年最後のMSに会員の方が集まってくれるか心配でしたが、さすが倫理の猛者は天候など関係なく朝早くから集まってくれました。
今日の講話者は当会の幹事である、パシフィック不動産販売 米林正克様でした。

先週の土曜に“腸洗浄”をしてなんとなくいつもの元気がないように感じましたが、さすが講話は今年の最後を飾るのにふさわしい内容でした。

最初に倫理法人会について、皆あったかく、フレンドリーで800社の横のつながりが素晴らしいとおっしゃいました。

米林幹事は今年40歳。最近同級生がお亡くなりになったことをきっかけに「もし今日死ぬとしたら、今日をどう生きるか」を考えたそうです。朝起きて子供と一緒に食事をして会社に行って社員と会話し、仕事をして一生を終える。それで満足。幸せを感じるためには心を磨かなければならない。仕事を通して心を磨く。

仕事をする以上プロフェッショナルでなくてはならい。その業界のプロ。そして商いというのは正直、誠実、迅速に。嘘をつくと嘘の上塗りになり、取り返しのつかないことになる。そして約束を守る。スピード重視。また感謝と思いやりをもつ。感謝を持てば腹は立たない。

人生で何が自分を変えたか。「世の中に起こることは全て自分が原因である」ということを教えられたこと。世の中に起こることは自分の行いが結果として現れる。人間の器を大きくしないとそう思える余裕がない。器を大きくするには障害を乗り越えたり、経験したことのないことを経験すること。そう思い「100キロ歩行」にもチャレンジしたそうです。

最後に、チャップリンがライムライトという映画の中で言った「人生に必要なものは夢と勇気とサブマネーという言葉が好きだそうです。

本日の参加者は37社42名でした。ありがとうございました。

副専任幹事 上野 達也

2008年12月15日月曜日

次回12月22日 第67回経営者モーニングセミナー

日 時  12月22日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  パシフィック不動産販売(株)代表取締役
       金沢市西倫理法人会 幹事 米林正克様

テーマ  「しあわせ」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.12.15 第66回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は㈱炭澤鉄工 代表取締役 炭澤吉治氏です。
2008/4月に倫理法人会に入会、9月には当会の幹事を務められています。

30歳で家業を継いで工場を増設して現在16名のスタッフと共に頑張っています。
鉄工所の一般の仕事のみならず、建築、工作、機械部品の製造、金属加工、コア技術を得意とする、精密機械の複合加工等、難しいコンピュター設定を施しながらの、100分の1mmの細かい加工作業をされています。油圧ショベルや、トラック、ブルドーザなど私たちに馴染みの深い車の重要な箇所をになっている、責任ある仕事です。

鉄工業界も10月より5割、3割減、リストラや週休3日等と大手関連会社の大変さが当たり前のように毎日聞かされ 100年に1度と言われる不況です。
オイル、バブルショックより大変な時代になっているのが現状ですが、倫理を学んでいるからにこそ、ピンチをチャンスととらえる考え方をしなければいけないと思います。
 
 
価値感を押し付けるのではなく同じ価値感で体験、経験した中で、気づく事の手助けやきっかけをを教えたい。社長と同じ志を持った社員を育て、信頼関係を膠着して共に育つため、想いを伝える努力をしていきたい、気づいたらすぐする事として、毎日社員一丸となって、トイレ掃除、会社廻りの清掃を続けています。自分から発信をしているといつかは本人に戻ってくると思います。

倫理で磨きをかけて人に良い、エネルギー 影響を与える人になりたい。
社員が生き生きとした人生を送れるように、会社があって良かったと思ってもらえるように、職場を通じてのお手伝いをしたい。
社員、家族に感謝の気持ちも述べられていました。


『社長の頑張っている姿をいつも見ているので、今日の講話を聞きに来るのは当たり前です』ときっぱり話されている社員の方々の姿勢がとても印象的でした。
家族や社員はいつもトップの後ろ姿をすべて見ているのだと、改めて身を制しなければと思いました。
お母様、お子様、妹様、沢山の関係者に見守られながら、楽しそうに話されている炭澤さんに暖かいものを感じました。
本日の参加者は34社47名でした。週明けの朝の速い時間にもかかわらず沢山の御参加ありがとう御座いました。

幹事 木下真知子

2008年12月10日水曜日

次回12月15日 第66回経営者モーニングセミナー

日 時  12月15日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (株)炭沢鉄工 代表取締役
       金沢市西倫理法人会 幹事 炭沢 吉治様

テーマ  「倫理にふれて」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.12.8 第65回経営者モーニングセミナー

 朝晩の冷え込みが少しずつ厳しくなり、”朝4時に布団から脱出する”のが、一日のうちで最も気合と根性が必要になってきた今日この頃です。
 
 さて、今年のMSも残すところあと3回。本日の講話は皆様ご存知、金沢まいもん寿司 ㈱エムアンドケイ代表取締役 木下浩嗣氏です。
 
 最近、忙しくてなかなかMSに出席できないという氏は、今日もこの後、東京に出張されるとか。海外への事業拡大にも積極的に取り組んでいるとのことで、先日などはタイはバンコクのスワンナブーム国際空港封鎖により、現地で足止めされ、大変な思いをしたそうです。この話だけでも、十分興味深い講話となりそうですが、それはまたの機会に改めてお伺いしたいです。
 
 さて、現在はアメリカ発の金融崩壊で100年に一度の経済状態。来年の見通しもつかないこの状況下で如何にして、自社のブランディング、他社との差別化を図るには?それは、社長(会社方針)と社員の精神を一本化することにあるとのことでした。

 世界に蔓延る間違った”日本食”。日本を正しく理解してもらうためにも、“本当の日本食”=寿司により、日本の文化を正しく世界に広めるという、熱い想いと信念をお持ちの氏ですが、必ずしもそれが社員皆に浸透しているわけではないということを、幹部社員からの批判から思い知らされたとのことでした。
 自らの言葉が足りなかったことに反省し、この想いと信念を社員一人ひとりに伝えるためにはどうすればよいかを、常に考え、そして実践中であるとのことでした。

 倫理の学びが血肉になっているか。教えと行動が一体となっているか。知識だけでは不十分、実践することが大切である。最後に氏の座右の銘をいただきましたので、ご紹介いたします。

「人間万事塞翁が馬」 人生の禍福は転々として予測できない
「疾風に勁草を知る」 はやい風が吹いて初めて強い草が見分けられるように、厳しい試練にあって初めて意思や節操の堅固な人間であることがわかる。

今週も大変素敵なお話を頂くことができました。感謝。

講話内容編集 西川 崇   更新 上野 達也

2008年12月4日木曜日

次回12月8日 第65回経営者モーニングセミナー

日 時  12月8日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (株)エムアンドケイ代表取締役
       金沢市倫理法人会 監査 木下 浩嗣様

テーマ  「不況の時代だからこそ」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.12.1 第64回経営者モーニングセミナー

 12月に入り今年のモーニングセミナーも残すところ4回になってしまいました。今年一年を振り返りつつ、来年に向けて明るく元気に来る年を迎える準備をする大切な月です。
しかしながら、今日の役員朝礼はと幹事の人数を数えると・・・・・先月の 100名モーニングセミナーの疲れが出たのか、はたまた今流行っている風邪でダウンをしている人が多いのか、最近になく少ない人数に少し戸惑いながらも、ここは山中会長の「元気に役員朝礼をしましょう!」の声に全員ビシッと整列、役員朝礼から今日のスタートを切る。

 開始10分前に山中会長が私のところに近づいてきて「岡田さん会員スピーチお願いね」と一言。結局私と飯田幹事が会員スピーチをさせていただいたが、内容は・・・・・

 さて、今日の講話者は・フローラルユニヴェール主宰・オーストラリアプリザーブドフラワーの第一人者であります山崎翠花 様。山崎さんのお話は、花の名前さえあまり知らない私にはいささか難しかったので、帰宅後早速インターネットで調べてみますと・・・

【「プリザーブフラワー」とは、オーストラリアの原野に咲くワイルドフラワーを特殊加工して、長期保存できるようにした花材のこと。オーストラリアの乾いた大地に咲く植物は、土や大気中の少ない水分を吸収する強い自生力があり、何万年もの間、品種を絶やさぬよう強い生命力で子孫を残してきました。ひとつひとつの花は、意志を表しているとしか思えないような、個性的な形をしているのが特徴です】とある。水を与えなくても約半年間生存するものもあり、ハーブ効果やリラックス効果があるそうです。

 山崎さんのお話の内容や雰囲気も、まさにプリザーブフラワーのように私たちを朝から元気付け、リラックスさせていただいたような気がしたのは私だけではなかったと思います。講話の後にご挨拶に行きますと今日お持ちになられた内から、数本のフラワーをいただきました。講話を聞かせていただき、またお花まで下さり本当にありがとうございました。大切にしてハーブやリラックス効果を楽しませていただきます。

by岡田昌美