2008年10月28日火曜日

次回2008.11.3 モーニングセミナーのご案内

日 時  11月3日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  ランチェスターマネジメント金沢 代表
       金沢市西倫理法人会 専任幹事 
       小嶋 隆史様     

テーマ  「倫理とランチェスター法則」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
祝日スペシャルとして、ご来場の方全員にテルメの入浴券をプレゼントさせていただきます。お知り合い、お友達、お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.10.27 第59回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は西倫理法人会会員で(株)芝寿し常務取締役の梶谷香月様でした。

芝寿しの梶谷様ということで、たくさんの方にご来場いただきました。


梶谷様がいつも思っていること。それは「毎日どんな思いで生きていくかが大事。」ということで講話がスタートしました。

最初にお母さんから教わった人間が生きている中で大事なこと、そしてお父さんの話、ご自身が学生の頃にイジメられたことをお話されました。
そのイジメられたことについて、お母さんは「すべての原因は自分にあり、他にあるわけではない。」ということを教えられたそうです。この話を聞いて子供ながらに考え、そしてそれが今の自分の考え方の基本となっているそうです。

人間の潜在意識のお話。アメリカのエール大学の調査、メジャーリーガー イチローの6年生の作文を例に出し、今成功している人は過去の明確な思いをもち続けたことの結果だということだそうです。思いが行動を引き起こす。思いが先。

それから、京セラの稲盛さんから教わったという「人生の方程式」は考え方×熱意×能力だそうです。この方程式は掛け算で、しかも「熱意」と「能力」はプラスしかないが、「考え方」だけはマイナス100からプラス100まであるということ。
だから今の「考え方」がマイナスだと掛け算なのですべてマイナスになってしまうということだそうです。しかし、人間はマイナスな考え方をしてしまう。だから梶谷さんは松下幸之助の日めくりカレンダーを家中にかけてあり、常にプラスの考え方が出来るようにしてあるそうです。

そして不思議な写真を見せてくれました。言葉の力でごはんが黄色くなったり、真っ黒になったり。また水に「ありがとう」の言葉がけをするとキレイな結晶をつくり、「むかつく」などの荒い言葉がけをすると結晶にならないそうです。

最後に芝寿しが存在するにふさわしい会社になるべくがんばっていることをお話されました。

私自信非常に興味深いお話が聞けました。

by 上野達也

2008年10月22日水曜日

次回2008.10.27 モーニングセミナーのご案内

日 時  10月27日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (株)芝寿し 常務取締役
     金沢市西倫理法人会会員

テーマ  「女性企業家として」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。
バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お知り合い、お友達、お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.10.20 第58回経営者モーニングセミナー

4時30分起床。最近ではこの時間帯まだまだ暗く徐々に肌寒さが増してきて、これから起きるのが少しずつ辛くなるかなとの思いを抱きながら身支度をしてテルメ金沢に急ぐ。

5時15分から役員朝礼が始まり、山中会長の下、凛とした雰囲気の中で粛々と朝礼が進み、更に会長挨拶で会場全体がピンと張り詰めた雰囲気に仕上げられ、さてみなさんのお迎えの準備が整った。

昨日は倫理研究所法人局参事の能野 恵美子(のうの えみこ)様にお越しをいただき、幹部研修会が行なわれた。私は用事で大阪へ行っていて出席できなかったが、その分、本日の講話に集中しなければと身構える。

女性シリーズ第3弾、能野 様の講話が始まる。テーマは『愛和は繁栄のもと』能野さんは倫理法人会に入会する前は大変病弱であったそうです。ある病気で、大きな手術をすることをお父様にお話されます。そのお父様も身を患っていらっしゃいましたが、「恵美子、体には十分気をつけて早く元気になりなさい」と優しくお話されたそうです。そのお父様も60歳で亡くなられてしまいました。

倫理法人会に入会して〝夢かぎりなく〟を斉唱するとき、歌詞の中の♪ああ父母に涙捧げて♪を歌う度に、お父様から言われた言葉を思い出して、わが子を思う親の気持ちが痛いほど分かるようになり、毎回胸が熱くなるとお話されました。

【悪いと思ったら素直に心から詫びる】【実践において倫理は完了する】【和をもってと尊とする】能野 様の言葉ひとつ一つが実践から生み出だされていると感じました。能野 様いいお話ありがとうございました。

事務連絡は西川副事務長
① 加賀市準倫理法人会が正法人会になる式典・祝賀会が11月2日(日)に行なわれる 
② 先日行なわれた100キロ歩行の打上が今週24(金)に行なわれる 
③ 本日の出席社(者)数は36社 39名 
④ 来週の講話者は女性シリーズ最終を飾るに相応しく(株)芝寿し 常務取締役 梶谷 香月 様です。
因みに100キロ歩行打上げ参加者は、完歩した方はもちろん、途中棄権した人やサポートをしていただいた方、ただただ飲み会に参加したい人も大歓迎とか!(笑)楽しい事務連絡で今日も有意義なMSが締めくくられた。

by 岡田 昌美

2008年10月14日火曜日

次回2008.10.20 モーニングセミナーのご案内

日 時  10月20日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (社)倫理研究所参事 能野恵美子様

テーマ  「愛和は繁栄のもと」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。
バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お知り合い、お友達、お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。
 

2008.10.13 第57回経営者モーニングセミナー

 10月女性シリーズの第二弾です。講話者は児童館 職員、学童保育 指導員をされている田中敏子さんです。演題は「私のあゆんだ道」ということで、大学卒業から今までの経緯及び学童保育の現状や課題をご紹介していただきました。

 大学卒業の際に教職の資格を持っているのにもかかわらず、ご自身が素敵な先生と巡り合わなかったこともあり、まったく先生になるつもりがなかったとか・・。毎日新聞の関係会社に入社され、不動産管理の業務、お金の管理など、どちらかというとナマナマしい感じのお仕事に従事してたそうです。どういった経緯で今のお仕事に転職したのか興味あるところでしたが、時間の都合で詳しいお話がお聞きできませんでした。

 今年で学童保育指導員として30年になるそうです。学童保育を通じて地域で子供達とかかわる。また、教育の一翼を担う。といったことを念頭に行政等への更なる改善、提言など積極的に活動されてます。現状、子供たちの人数が多く(70名をこえると本当に大変)とても目が行き届かない。職員の処遇が不安定など様々な問題があるようです。当日、会場には馳国会議員をはじめ、県議、市議の議員さんもおいでになり、田中さんのお話を大変に興味深くお聞きになってたように思います。

 現場でのお話もたくさんありました。おやつの時間には、子供たちにものを分けることを教える。先生がお皿に分けず、あえて子供たちにやらせる。わざと5等分や7等分させるなど、生きた算数を教える。新一年生にはお助けマンと称するお兄ちゃん、お姉ちゃんをつけ、下の子供たちのお世話をさせる。公開選挙をする。子供たちのリーダを子供たちみんなで選ぶ。

大変、参考になるお話をありがとうございました。

また、本日は祭日にもかかわらず早朝から沢山の方々に参加して頂きましてありがとうございました。

by炭澤 吉治

2008年10月8日水曜日

2008.10.6 第56回経営者モーニングセミナー

 10月女性シリーズのトップバッターは、フィットネスクラブを経営するかたわら、オリンピック選手の養成もされている森 明子様。本日のモーニングセミナーのために、はるばる京都からお越しいただきました。

 テーマは「器械体操指導者40年の人生、これからも」森さんは、小学校4年生の時から中学、高校まで8年間、器械体操の選手としてオリンピックをめざしていらっしゃいました。しかし、選手時代に半月板を損傷、さらに段違い平行棒から転落するという不慮の怪我に見舞われ、腰を痛め、オリンピックを断念されました。

 悶々とした日々が続きましたが、心機一転、アメリカに渡ります。日本にもやがて健康ブームがくると確信し、栄養学や健康医学を学び、「運動・栄養・休息・ストレス管理」の4つを柱にした健康づくりを提唱してこられました。

 また、ノーベル賞を授与されたポーリング博士に師事。かつての日本の良かった時代を語る博士との出会いによって、欧米化し、危険な方向に向かっている現代の日本を変えなければならないと思い立たれます。そのためには日本人のお母さんから変えようと安産体操を考案。さらに子供から90歳の高齢者にいたるまで、年齢に応じた様々な体操や、リハビリ、メタボ対策といった目的に応じた運動方法を確立してこられました。

 やりはじめるとクセになる体操は、口コミで広がっていき、全国に多くのファンがいます。

 「体操を始めることによって、健康はいつでも取り戻せます。80歳で、57歳の健康年齢の方もいらっしゃいます。健康の名の下、これからも社会に貢献していきたい。」

 体操をやめたいと言い出す子のお弁当を調べると、メニューは決まって「お・か・あ・さ・ん・や・す・め」緑の野菜をたくさん取ることの必要性も語っていただきました。

                                 文 中山貴之

来週10月13日(月)の講話者は児童館職員・学童保育指導員の田中敏子様です。
朝6時よりテルメ金沢イルズにて行いますのでたくさんのご来場をお待ちしています。

2008年10月2日木曜日

2008.9.29 第55回経営者モーニングセミナー

9月最後のモーニングセミナーです。早朝はすっかり冷え込むようになりました。

 本日の参加は41社46名。会場が日々手狭になってきたように思います。ご参加いただいた会員の方々に感謝いたします。
 
 本日の講話は、金沢市中央倫理法人会会長 ガッツマネジメントパートナー代表 (株)アルファコーポレーション専務 飯山 治郎氏。テーマは「自分を活かす」です。

 高岡に生まれ、松下電器、商工会を経て、中小企業診断士の資格を取り11年後に独立。体育会系で活動的に前向きに人生を切り開いてきた経歴をお持ちです。常に自分はついている、と思ってきたのがその秘訣だとか。今日はその秘訣の一端として、「脳のお話」をしてくださいました。

 北京オリンピックで女子ソフトボールチームを金メダルに導いたメンタルコーチ、西田史郎さんの著書、「強運の法則」によると、脳は精密機械で、オーダーされた内容を忠実に実行します。だから、「自分は強運なんや、ついている」と思えばいいそうです。でも、やろうと思ってもできない時、マイナス思考に陥ってしまうものです。そういう時、マイナスなことを考えてしまってもいいけれど、必ず最後にプラスに切り替えて終わるようにすることが大切。なぜなら脳には最後の言葉が残るからだそうです。また、西田先生は不安が一番よくない、すいません、など語尾に「ん」が付くのもまずいと言っています。心はどうでもよくて、言葉に出すことが大切。「そうはいっても…」と思う心がマイナスを呼び込んでしまうのだそうです。どちらも比較的簡単で、日常に取り入れやすい行動だと思いました。

 仕事のできる人はウキウキワクワクしている。脳の扁頭核が快になっているときは、仕事で成果を挙げることができる。自分の人生をワクワクさせることがコーチングの目標。それをするのが私の目標、とも言われていました。

 飯山さん自身がそれを実践してツイテル人生を歩まれていらっしゃいます。ツイテル場所=法人会に行き、そこで稲森さんの教え「渦の中心になれ」を実行しました。そのひとつが「MS日本一」だったそうです。おひとりから始まったウキウキワクワクがどんどん周りに伝染して、今の中央ができあがってきたのですね。

 お名前通り、ガッツあふれる、聞くだけでワクワクする講話でした。週の初めにふさわしいモチベーションの上がるお話をありがとうございました。

by梅原 智恵子

来週の講話者は(株)ファイブM代表取締役 森明子様です。
たくさんのご来場お待ちしております!