2008年12月22日月曜日

次回1月5日 第68回経営者モーニングセミナー

日 時  1月5日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  税理士法人 表征史合同税理士事務所 所長
       石川県倫理法人会 監査
       表 征史氏

テーマ  『「創始者丸山敏雄先生の生き様と祈り」
      著書「丸山敏雄先生の生涯」を読んで』

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.12.22 第67回経営者モーニングセミナー

今日は朝から雨。時折雨脚も強く、今年最後のMSに会員の方が集まってくれるか心配でしたが、さすが倫理の猛者は天候など関係なく朝早くから集まってくれました。
今日の講話者は当会の幹事である、パシフィック不動産販売 米林正克様でした。

先週の土曜に“腸洗浄”をしてなんとなくいつもの元気がないように感じましたが、さすが講話は今年の最後を飾るのにふさわしい内容でした。

最初に倫理法人会について、皆あったかく、フレンドリーで800社の横のつながりが素晴らしいとおっしゃいました。

米林幹事は今年40歳。最近同級生がお亡くなりになったことをきっかけに「もし今日死ぬとしたら、今日をどう生きるか」を考えたそうです。朝起きて子供と一緒に食事をして会社に行って社員と会話し、仕事をして一生を終える。それで満足。幸せを感じるためには心を磨かなければならない。仕事を通して心を磨く。

仕事をする以上プロフェッショナルでなくてはならい。その業界のプロ。そして商いというのは正直、誠実、迅速に。嘘をつくと嘘の上塗りになり、取り返しのつかないことになる。そして約束を守る。スピード重視。また感謝と思いやりをもつ。感謝を持てば腹は立たない。

人生で何が自分を変えたか。「世の中に起こることは全て自分が原因である」ということを教えられたこと。世の中に起こることは自分の行いが結果として現れる。人間の器を大きくしないとそう思える余裕がない。器を大きくするには障害を乗り越えたり、経験したことのないことを経験すること。そう思い「100キロ歩行」にもチャレンジしたそうです。

最後に、チャップリンがライムライトという映画の中で言った「人生に必要なものは夢と勇気とサブマネーという言葉が好きだそうです。

本日の参加者は37社42名でした。ありがとうございました。

副専任幹事 上野 達也

2008年12月15日月曜日

次回12月22日 第67回経営者モーニングセミナー

日 時  12月22日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  パシフィック不動産販売(株)代表取締役
       金沢市西倫理法人会 幹事 米林正克様

テーマ  「しあわせ」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.12.15 第66回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は㈱炭澤鉄工 代表取締役 炭澤吉治氏です。
2008/4月に倫理法人会に入会、9月には当会の幹事を務められています。

30歳で家業を継いで工場を増設して現在16名のスタッフと共に頑張っています。
鉄工所の一般の仕事のみならず、建築、工作、機械部品の製造、金属加工、コア技術を得意とする、精密機械の複合加工等、難しいコンピュター設定を施しながらの、100分の1mmの細かい加工作業をされています。油圧ショベルや、トラック、ブルドーザなど私たちに馴染みの深い車の重要な箇所をになっている、責任ある仕事です。

鉄工業界も10月より5割、3割減、リストラや週休3日等と大手関連会社の大変さが当たり前のように毎日聞かされ 100年に1度と言われる不況です。
オイル、バブルショックより大変な時代になっているのが現状ですが、倫理を学んでいるからにこそ、ピンチをチャンスととらえる考え方をしなければいけないと思います。
 
 
価値感を押し付けるのではなく同じ価値感で体験、経験した中で、気づく事の手助けやきっかけをを教えたい。社長と同じ志を持った社員を育て、信頼関係を膠着して共に育つため、想いを伝える努力をしていきたい、気づいたらすぐする事として、毎日社員一丸となって、トイレ掃除、会社廻りの清掃を続けています。自分から発信をしているといつかは本人に戻ってくると思います。

倫理で磨きをかけて人に良い、エネルギー 影響を与える人になりたい。
社員が生き生きとした人生を送れるように、会社があって良かったと思ってもらえるように、職場を通じてのお手伝いをしたい。
社員、家族に感謝の気持ちも述べられていました。


『社長の頑張っている姿をいつも見ているので、今日の講話を聞きに来るのは当たり前です』ときっぱり話されている社員の方々の姿勢がとても印象的でした。
家族や社員はいつもトップの後ろ姿をすべて見ているのだと、改めて身を制しなければと思いました。
お母様、お子様、妹様、沢山の関係者に見守られながら、楽しそうに話されている炭澤さんに暖かいものを感じました。
本日の参加者は34社47名でした。週明けの朝の速い時間にもかかわらず沢山の御参加ありがとう御座いました。

幹事 木下真知子

2008年12月10日水曜日

次回12月15日 第66回経営者モーニングセミナー

日 時  12月15日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (株)炭沢鉄工 代表取締役
       金沢市西倫理法人会 幹事 炭沢 吉治様

テーマ  「倫理にふれて」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.12.8 第65回経営者モーニングセミナー

 朝晩の冷え込みが少しずつ厳しくなり、”朝4時に布団から脱出する”のが、一日のうちで最も気合と根性が必要になってきた今日この頃です。
 
 さて、今年のMSも残すところあと3回。本日の講話は皆様ご存知、金沢まいもん寿司 ㈱エムアンドケイ代表取締役 木下浩嗣氏です。
 
 最近、忙しくてなかなかMSに出席できないという氏は、今日もこの後、東京に出張されるとか。海外への事業拡大にも積極的に取り組んでいるとのことで、先日などはタイはバンコクのスワンナブーム国際空港封鎖により、現地で足止めされ、大変な思いをしたそうです。この話だけでも、十分興味深い講話となりそうですが、それはまたの機会に改めてお伺いしたいです。
 
 さて、現在はアメリカ発の金融崩壊で100年に一度の経済状態。来年の見通しもつかないこの状況下で如何にして、自社のブランディング、他社との差別化を図るには?それは、社長(会社方針)と社員の精神を一本化することにあるとのことでした。

 世界に蔓延る間違った”日本食”。日本を正しく理解してもらうためにも、“本当の日本食”=寿司により、日本の文化を正しく世界に広めるという、熱い想いと信念をお持ちの氏ですが、必ずしもそれが社員皆に浸透しているわけではないということを、幹部社員からの批判から思い知らされたとのことでした。
 自らの言葉が足りなかったことに反省し、この想いと信念を社員一人ひとりに伝えるためにはどうすればよいかを、常に考え、そして実践中であるとのことでした。

 倫理の学びが血肉になっているか。教えと行動が一体となっているか。知識だけでは不十分、実践することが大切である。最後に氏の座右の銘をいただきましたので、ご紹介いたします。

「人間万事塞翁が馬」 人生の禍福は転々として予測できない
「疾風に勁草を知る」 はやい風が吹いて初めて強い草が見分けられるように、厳しい試練にあって初めて意思や節操の堅固な人間であることがわかる。

今週も大変素敵なお話を頂くことができました。感謝。

講話内容編集 西川 崇   更新 上野 達也

2008年12月4日木曜日

次回12月8日 第65回経営者モーニングセミナー

日 時  12月8日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (株)エムアンドケイ代表取締役
       金沢市倫理法人会 監査 木下 浩嗣様

テーマ  「不況の時代だからこそ」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.12.1 第64回経営者モーニングセミナー

 12月に入り今年のモーニングセミナーも残すところ4回になってしまいました。今年一年を振り返りつつ、来年に向けて明るく元気に来る年を迎える準備をする大切な月です。
しかしながら、今日の役員朝礼はと幹事の人数を数えると・・・・・先月の 100名モーニングセミナーの疲れが出たのか、はたまた今流行っている風邪でダウンをしている人が多いのか、最近になく少ない人数に少し戸惑いながらも、ここは山中会長の「元気に役員朝礼をしましょう!」の声に全員ビシッと整列、役員朝礼から今日のスタートを切る。

 開始10分前に山中会長が私のところに近づいてきて「岡田さん会員スピーチお願いね」と一言。結局私と飯田幹事が会員スピーチをさせていただいたが、内容は・・・・・

 さて、今日の講話者は・フローラルユニヴェール主宰・オーストラリアプリザーブドフラワーの第一人者であります山崎翠花 様。山崎さんのお話は、花の名前さえあまり知らない私にはいささか難しかったので、帰宅後早速インターネットで調べてみますと・・・

【「プリザーブフラワー」とは、オーストラリアの原野に咲くワイルドフラワーを特殊加工して、長期保存できるようにした花材のこと。オーストラリアの乾いた大地に咲く植物は、土や大気中の少ない水分を吸収する強い自生力があり、何万年もの間、品種を絶やさぬよう強い生命力で子孫を残してきました。ひとつひとつの花は、意志を表しているとしか思えないような、個性的な形をしているのが特徴です】とある。水を与えなくても約半年間生存するものもあり、ハーブ効果やリラックス効果があるそうです。

 山崎さんのお話の内容や雰囲気も、まさにプリザーブフラワーのように私たちを朝から元気付け、リラックスさせていただいたような気がしたのは私だけではなかったと思います。講話の後にご挨拶に行きますと今日お持ちになられた内から、数本のフラワーをいただきました。講話を聞かせていただき、またお花まで下さり本当にありがとうございました。大切にしてハーブやリラックス効果を楽しませていただきます。

by岡田昌美

2008年11月28日金曜日

次回12月1日 第64回経営者モーニングセミナー

日 時  12月1日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  フローラルユニヴェール主宰
       オーストラリアブリザーブドフラワーの第一人者 山崎 翠花様

テーマ  「女性として100歳までの自分の展望」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.11.24 第63回経営者モーニングセミナー

11月24日午前3時半起床。早朝というより夜中って感じです。今日で3週続けて3時半起きです。

先週と先々週と皆様のおかげで、100社100名MS達成させて頂きました。本当にありがとうございます。今週は月間MS社数日本一のかかった大事な最終日です。僕自身、遅刻したらいかんというプレッシャーと目標達成出来るだろうかとの緊張で、ここ3週ほとんど寝れなかったです。

大事な今月、ラストの講話者は、プルデンシャル生命保険(株)ライフプランナー、西川崇氏。当会の副事務長も務めていらっしゃいます。テーマは「私にできること」。

石川県かほく市津幡町ご出身で、石川高専、土木工学科、山口大学、社会建設工学科、山口大学大学院、理工学科をご卒業され、大手建設コンサルタントに就職し、現在プルデンシャル生命、ライフプランナーのお仕事に就かれてます。西川さんは、始めに倫理法人会に入るきっかけ、今現在に至る経緯を面白可笑しく、楽しく話され、緊張に包まれた会場全体を和ませていました。まさに「つかみはOK」。西川節炸裂です。

次に大手建設コンサルタントで働いて時のことを話して下さいました。大阪支店に配属になり、関西で9年間過ごされたそうです。お仕事はコンクリート構造物、橋梁設計士、日本道路公団施工管理のほうも担当されてたそうです。橋梁設計、管理時代、お客様、デザイナーさんの完成イメージと現実のギャップ、ご苦労を話されました。そんな中でもでも西川さんの橋梁にたいする熱い思いが伝わってくる内容でした。

次に今のお仕事、生命保険に転職に至った経緯を話していただきました。西川さんは、母子家庭のひとりっ子で育ち、大学時代からずっと県外で、過ごされ、いつもお母様のことをご心配してたそうです。お子さんが生まれたのをきっかけに地元に戻ってこられました。自分の夢を諦めて、親孝行する。なかなかできないことだなぁと思いました。そして、改めてなんて優しい人なんだろうと感じました。家庭人としての日頃の心構えを聞き、子供が育つ魔法の本のことを話されました。「せっかく自分の下に生まれてきたのだから、人生を楽しくよい人生を送ってほいいなぁ」と思いを話され、子供を思う温かい父親を見ました。

最後に生命保険の意義、目的、マインドマップ、夢を叶える手帳のことを時間の都合で駆け足に話されてました。もう少しゆっくり講話を聞きたかったので、この時ばかりは、時間よ、止まれ!でした。

祝日にもかかわらず、たくさんの方々に、ご参加くださいまして、ありがとうございました。

今月゛西゛大目標゛月間MS参加社数日本一゛を掲げさせていただきました。その立役者は、間違いなく西川さんです。そして当会の副専任幹事 上野達也さんです。お二人のMSのリーダー的な働き、毎朝、他の単会に「来て下さい」とお願いしに回る、その目標達成の熱意と情熱は、゛西゛皆さんを奮い立たせました。まさに金沢市中央倫理法人会が日本一をとった時の現゛北゛で副会長なさってます尾川さんを思わせる働きでした。本当に本当にお疲れさまでした。そして、ありがと!!

2008年11月21日金曜日

次回11月24日 第63回経営者モーニングセミナー

日 時  11月24日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  プルデンシャル生命保険(株)ライフプランナー
     金沢市西倫理法人会 副事務長
       西川 崇様

テーマ  「私にできること」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.11.17 第62回経営者モーニングセミナー

先週に引き続き、100名モーニングセミナーの開催です。今回は100社116名のご参加をいただきました。皆様本当にありがとうございます。
本日の講話者は㈱加賀屋客室研修リーダー ほっと石川観光マイスター 岩間 慶子氏 立ち居振る舞いもキリリとした風情で、背筋をのばして拝聴しなければ、という気持ちになりました。

講話のテーマは「おもてなしの心 先代おかみに学んだこと」です。
青森の八戸出身で加賀屋に入社して40年。4代の女将に仕え、その中で先代に学んだ数々の出来事をお話していただきました。

女将は、夏の暑いときも冬の寒いときも、自ら玄関に立って何時間もお出迎えとお見送りをされます。そして終わった後で私達にも「寒かったやろ 暑かったやろ あんやと あんやと」とねぎらいの言葉をかけてくださる。そんな姿から「ありがとう」を身をもって教わりました。子育てをしながら仕事をしていた時期、睡眠時間が3時間くらいの頃もあったけれど、女将の「あんやと」の一言につかれもなにもスーっとなくなる心地がしました。
また、身だしなみは、お客様に対して眼に入る一番のサービスと思います。例年学校を卒業して入社してくる従業員に対しても髪をまとめさせたり、要はいいものを身につけるというより、清潔感を身につけることが大事だとお伝えしています。
そして、誇りを持って働くことが大切です。私は自分が経営者と思い、その日担当のお部屋が自分のオフィスだと思うことにしています。そうすると細かいことに気がついたりできる。テナントの敷金礼金もいらず、お客様には「ありがとう」といわれ、こんないい経営者はないです。
どんな仕事でも一生懸命やって、好きになることが大切です。今も、私は体調が悪くてもお仕事に出ます。そして周りにはお客様が私の風邪薬なんです、と言っています。

当館にはマニュアルがあって新しく入る人には1から教えるけれども、最近の子には0から教えなきゃいけない。マニュアルにないプラスαはその人の感性もあります。マニュアルでないプラスαをお客様に提供してきたからこそ、加賀屋は日本一になったのではないかと思います。
アンテナをたててお客様のお話を聞き、さりげなく行動してさしあげる。たとえば、お誕生日にプレゼントをお持ちしたり、蔭膳をお持ちするとたいそう喜ばれます。お洋服がほころびていたらソーイングセットをその方にさりげなくお渡ししたり、そういうさりげないサービスをされるのがいいのかな、と思います。

「できません 知りません ありません」は決して言わない。ないものでもなるべく近いものを探してくる。そういうことをすることで、たとえなくても、「ありがとう」とお客様に感謝されることになります。
やはり、サービスは商品で、無料ではありません。基本は簡単そうで難しい。サービスは人を幸せにするお手伝いと思う。最近はパチンコ店やスーパーなど、いろいろなところから講演依頼がきますが、おもてなしの心をお伝えすることを第一にやってきています。

最後に「お客さま」という詩を朗読されて講話を終えられました。とてもわかりやすいお話で引き込まれました。
どんな仕事も最終的には、人に喜ばれることが大切です。実践の中でそれを何年もされてきた方のお話をお聞きできて、本当に明日からの生き方が変わる心地がしました。

by梅原智恵子

2008年11月12日水曜日

次回11月17日 第62回経営者モーニングセミナー

日 時  11月17日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  株式会社 加賀屋 客室研修リーダー
       岩間 慶子様

     プロフィール
     1970年加賀屋入社。
     フロアリーダー、グループリーダーを歴任後、現在は客室研修リーダー。
     2005年には、地域の観光振興に貢献し観光産業の牽引者として模範となる
     功績があった方に与えられる「ほっと石川観光マイスター」として観光産業の
     活性化やレベルアップに指導的な役割を担っている方です。     

テーマ  「おもてなしの心・・先代女将に学んだこと」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.11.10 第61回経営者モーニングセミナー

本日は金沢市西倫理法人会初の100名モーニングセミナーを開催することができました。
澁谷工業㈱代表取締役会長の澁谷亮治様が講話者ということもあり、お蔭様で116社155名の方々にご参加いただきました。本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。感謝です!

講話のテーマは「出会いとご縁」です。
澁谷会長が壇上に立った瞬間に何かオーラを感じました。

澁谷工業は1931年、現会長の父である澁谷庚子智氏が創業した澁谷商店がルーツであり当初は造り酒屋が使う燃焼装置や麻布などの製造販売を手がけていそうです。借家から始めたその会社を、現会長が後を継ぎ、現在ではグループ11社を含む従業員2400名、連結売上高532億の一部上場企業にまでし、ボトリングシステムで培った技術力をばねに世界トップの技術力を誇る企業にまで育て上げたのであります。 

澁谷会長は、勉強がトップクラスで当時の超エリート校である名古屋陸軍幼年学校に入学し、その後、京大では初のスポーツクラブとなるバトミントン部を創設し、西日本大会で優勝する等、まさに文武両道でリーダーシップにあふれる姿が学生時代のお話から想像できました。その経歴から、会社のモットーとしてきた“やりぬく根性”は会長の体に染み付いたものだと感じました。何事も「取り組んだら必ず1番になる」という強い信念があるから「世界のトップを走る技術の製品づくり」という大きな目標も実現可能なんだと思いました。

昨今の世界同時不況で、今年予定していた新工場の建設を延期したということでしたが、それでも将来が不安なこの時期だから、悲観するのではなく社員に「ピンチをチャンスにできないか」と投げかける前向きな言葉に会長の「シブヤ魂」を感じました。

驚くことに澁谷会長は現在もサッカーを続けており、サッカー歴は60年になる。
来年80歳になり「金パンツ」をはいてサッカーをするという目標をお持ちになっている、金沢を大事にする頭が良くて、スポーツマン、粋な方。
澁谷会長が話をするにはあまりにも少ない時間でもっとお話を聞きたかったです。
お忙しい中、講話していただいた澁谷会長に感謝です。本当にありがとうございました!


最後に次週の11月17日第2回100名モーニングセミナーを企画しております、笑顔でお待ちしておりますので、一人でも多くの方に参加していただけると嬉しいです。きっといい出会いがありますよ!


“ご縁”とは、因果の法則があり、原因と結果の関係はそれぞれを縁によって結び付けられると聞いたことがあります。種をまき、実を収穫するまでには、そこに、土壌・水・日光などの善い縁がなくてはなりません。ともすれば結果ばかりを追ってしまいますが、因→縁→果という一連のプロセスのなかで、縁とはとても大切なような気がします。

by米林正克

2008年11月4日火曜日

次回2008.11.10 モーニングセミナーのご案内

日 時  11月10日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  澁谷工業(株)代表取締役会長
     金沢経済同友会元代表幹事/金沢商工会議所元副会頭 
     澁谷 亮治様     

テーマ  「出会いとご縁」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008年11月3日第60回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は金沢市西倫理法人会専任幹事、ランチェスターマネージメント金沢代表 小嶋隆史様。
テーマは『倫理とランチェスター法則』です。

九州の宮崎県出身で、前のコンサル会社にて金沢支店勤務となり、各企業の人材教育を担当、金沢支社長を経て退職後、独立。
なぜか金沢の人となりランチェスターの法則に基ずいた企業経営を2006年興されています。
(ランチェスターとは1914年イギリス人ウィリアムランチェスターが第一次世界大戦争勃発時の戦略の方法として2パターンの攻撃の方法、競争の法則を示したもので、経営に活用されています。)

①量(兵力数)×質(武器性能)・・・・古代の戦い方(一揆打ち等)

②量2(兵力数2)×質(武器性能)・・・近代化の戦い方(飛行機、ライフル、離れての  戦い等)

量が多くなると、力が出る、存在感が増す、成果がでる。
どれだけの量をかけられるか? 今日只今の仕事を精一杯やって成果をあげる。

セミナーや研修に時間をかけてせっかく受けても中小企業では、後々効果の出る会社と出ない会社が出てくる。

倫理、理念や社風、心の基盤をいくら学んでも 戦略(見えない部分)、戦術(目にみえる領域)を立てなければならない。

我々中小企業は大企業のまねは出来ないので、ターゲットの範囲をすぼめて、地域、客層、商品、それに対してのホームページ等の、販促をかけ差別化しなければならない。組織、財務、経営戦略、経営計画等難しい話ではありましたが自社の経営の参考にしたいと思います。

すでにランチェスター経営の勉強会を受けられて実行されている倫友もたくさん来られて、講話を聞かれていました。

本日の参加者は40社43名でした。祭日にもかかわらず多数の御参加ありがとうございました。
その後、各単会からの参加者との一言スピーチで和やかな朝食会となりました。

金沢西倫理法人会では今月は100名モーニングを実施しています。是非皆様のお越しお待ちしております。

 by 木下 眞知子

2008年10月28日火曜日

次回2008.11.3 モーニングセミナーのご案内

日 時  11月3日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  ランチェスターマネジメント金沢 代表
       金沢市西倫理法人会 専任幹事 
       小嶋 隆史様     

テーマ  「倫理とランチェスター法則」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
祝日スペシャルとして、ご来場の方全員にテルメの入浴券をプレゼントさせていただきます。お知り合い、お友達、お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.10.27 第59回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は西倫理法人会会員で(株)芝寿し常務取締役の梶谷香月様でした。

芝寿しの梶谷様ということで、たくさんの方にご来場いただきました。


梶谷様がいつも思っていること。それは「毎日どんな思いで生きていくかが大事。」ということで講話がスタートしました。

最初にお母さんから教わった人間が生きている中で大事なこと、そしてお父さんの話、ご自身が学生の頃にイジメられたことをお話されました。
そのイジメられたことについて、お母さんは「すべての原因は自分にあり、他にあるわけではない。」ということを教えられたそうです。この話を聞いて子供ながらに考え、そしてそれが今の自分の考え方の基本となっているそうです。

人間の潜在意識のお話。アメリカのエール大学の調査、メジャーリーガー イチローの6年生の作文を例に出し、今成功している人は過去の明確な思いをもち続けたことの結果だということだそうです。思いが行動を引き起こす。思いが先。

それから、京セラの稲盛さんから教わったという「人生の方程式」は考え方×熱意×能力だそうです。この方程式は掛け算で、しかも「熱意」と「能力」はプラスしかないが、「考え方」だけはマイナス100からプラス100まであるということ。
だから今の「考え方」がマイナスだと掛け算なのですべてマイナスになってしまうということだそうです。しかし、人間はマイナスな考え方をしてしまう。だから梶谷さんは松下幸之助の日めくりカレンダーを家中にかけてあり、常にプラスの考え方が出来るようにしてあるそうです。

そして不思議な写真を見せてくれました。言葉の力でごはんが黄色くなったり、真っ黒になったり。また水に「ありがとう」の言葉がけをするとキレイな結晶をつくり、「むかつく」などの荒い言葉がけをすると結晶にならないそうです。

最後に芝寿しが存在するにふさわしい会社になるべくがんばっていることをお話されました。

私自信非常に興味深いお話が聞けました。

by 上野達也

2008年10月22日水曜日

次回2008.10.27 モーニングセミナーのご案内

日 時  10月27日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (株)芝寿し 常務取締役
     金沢市西倫理法人会会員

テーマ  「女性企業家として」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。
バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お知り合い、お友達、お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。

2008.10.20 第58回経営者モーニングセミナー

4時30分起床。最近ではこの時間帯まだまだ暗く徐々に肌寒さが増してきて、これから起きるのが少しずつ辛くなるかなとの思いを抱きながら身支度をしてテルメ金沢に急ぐ。

5時15分から役員朝礼が始まり、山中会長の下、凛とした雰囲気の中で粛々と朝礼が進み、更に会長挨拶で会場全体がピンと張り詰めた雰囲気に仕上げられ、さてみなさんのお迎えの準備が整った。

昨日は倫理研究所法人局参事の能野 恵美子(のうの えみこ)様にお越しをいただき、幹部研修会が行なわれた。私は用事で大阪へ行っていて出席できなかったが、その分、本日の講話に集中しなければと身構える。

女性シリーズ第3弾、能野 様の講話が始まる。テーマは『愛和は繁栄のもと』能野さんは倫理法人会に入会する前は大変病弱であったそうです。ある病気で、大きな手術をすることをお父様にお話されます。そのお父様も身を患っていらっしゃいましたが、「恵美子、体には十分気をつけて早く元気になりなさい」と優しくお話されたそうです。そのお父様も60歳で亡くなられてしまいました。

倫理法人会に入会して〝夢かぎりなく〟を斉唱するとき、歌詞の中の♪ああ父母に涙捧げて♪を歌う度に、お父様から言われた言葉を思い出して、わが子を思う親の気持ちが痛いほど分かるようになり、毎回胸が熱くなるとお話されました。

【悪いと思ったら素直に心から詫びる】【実践において倫理は完了する】【和をもってと尊とする】能野 様の言葉ひとつ一つが実践から生み出だされていると感じました。能野 様いいお話ありがとうございました。

事務連絡は西川副事務長
① 加賀市準倫理法人会が正法人会になる式典・祝賀会が11月2日(日)に行なわれる 
② 先日行なわれた100キロ歩行の打上が今週24(金)に行なわれる 
③ 本日の出席社(者)数は36社 39名 
④ 来週の講話者は女性シリーズ最終を飾るに相応しく(株)芝寿し 常務取締役 梶谷 香月 様です。
因みに100キロ歩行打上げ参加者は、完歩した方はもちろん、途中棄権した人やサポートをしていただいた方、ただただ飲み会に参加したい人も大歓迎とか!(笑)楽しい事務連絡で今日も有意義なMSが締めくくられた。

by 岡田 昌美

2008年10月14日火曜日

次回2008.10.20 モーニングセミナーのご案内

日 時  10月20日(月)午前6:00~7:00

場 所  西インターテルメ金沢イルズ (金沢市松島町17)

講話者  (社)倫理研究所参事 能野恵美子様

テーマ  「愛和は繁栄のもと」

入場無料!セミナー終了後、参加者の交流の場として朝食会をご用意しております。
バイキングを500円、パン・ドリンクを300円にて提供させていただいております。
お知り合い、お友達、お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしております。
 

2008.10.13 第57回経営者モーニングセミナー

 10月女性シリーズの第二弾です。講話者は児童館 職員、学童保育 指導員をされている田中敏子さんです。演題は「私のあゆんだ道」ということで、大学卒業から今までの経緯及び学童保育の現状や課題をご紹介していただきました。

 大学卒業の際に教職の資格を持っているのにもかかわらず、ご自身が素敵な先生と巡り合わなかったこともあり、まったく先生になるつもりがなかったとか・・。毎日新聞の関係会社に入社され、不動産管理の業務、お金の管理など、どちらかというとナマナマしい感じのお仕事に従事してたそうです。どういった経緯で今のお仕事に転職したのか興味あるところでしたが、時間の都合で詳しいお話がお聞きできませんでした。

 今年で学童保育指導員として30年になるそうです。学童保育を通じて地域で子供達とかかわる。また、教育の一翼を担う。といったことを念頭に行政等への更なる改善、提言など積極的に活動されてます。現状、子供たちの人数が多く(70名をこえると本当に大変)とても目が行き届かない。職員の処遇が不安定など様々な問題があるようです。当日、会場には馳国会議員をはじめ、県議、市議の議員さんもおいでになり、田中さんのお話を大変に興味深くお聞きになってたように思います。

 現場でのお話もたくさんありました。おやつの時間には、子供たちにものを分けることを教える。先生がお皿に分けず、あえて子供たちにやらせる。わざと5等分や7等分させるなど、生きた算数を教える。新一年生にはお助けマンと称するお兄ちゃん、お姉ちゃんをつけ、下の子供たちのお世話をさせる。公開選挙をする。子供たちのリーダを子供たちみんなで選ぶ。

大変、参考になるお話をありがとうございました。

また、本日は祭日にもかかわらず早朝から沢山の方々に参加して頂きましてありがとうございました。

by炭澤 吉治

2008年10月8日水曜日

2008.10.6 第56回経営者モーニングセミナー

 10月女性シリーズのトップバッターは、フィットネスクラブを経営するかたわら、オリンピック選手の養成もされている森 明子様。本日のモーニングセミナーのために、はるばる京都からお越しいただきました。

 テーマは「器械体操指導者40年の人生、これからも」森さんは、小学校4年生の時から中学、高校まで8年間、器械体操の選手としてオリンピックをめざしていらっしゃいました。しかし、選手時代に半月板を損傷、さらに段違い平行棒から転落するという不慮の怪我に見舞われ、腰を痛め、オリンピックを断念されました。

 悶々とした日々が続きましたが、心機一転、アメリカに渡ります。日本にもやがて健康ブームがくると確信し、栄養学や健康医学を学び、「運動・栄養・休息・ストレス管理」の4つを柱にした健康づくりを提唱してこられました。

 また、ノーベル賞を授与されたポーリング博士に師事。かつての日本の良かった時代を語る博士との出会いによって、欧米化し、危険な方向に向かっている現代の日本を変えなければならないと思い立たれます。そのためには日本人のお母さんから変えようと安産体操を考案。さらに子供から90歳の高齢者にいたるまで、年齢に応じた様々な体操や、リハビリ、メタボ対策といった目的に応じた運動方法を確立してこられました。

 やりはじめるとクセになる体操は、口コミで広がっていき、全国に多くのファンがいます。

 「体操を始めることによって、健康はいつでも取り戻せます。80歳で、57歳の健康年齢の方もいらっしゃいます。健康の名の下、これからも社会に貢献していきたい。」

 体操をやめたいと言い出す子のお弁当を調べると、メニューは決まって「お・か・あ・さ・ん・や・す・め」緑の野菜をたくさん取ることの必要性も語っていただきました。

                                 文 中山貴之

来週10月13日(月)の講話者は児童館職員・学童保育指導員の田中敏子様です。
朝6時よりテルメ金沢イルズにて行いますのでたくさんのご来場をお待ちしています。

2008年10月2日木曜日

2008.9.29 第55回経営者モーニングセミナー

9月最後のモーニングセミナーです。早朝はすっかり冷え込むようになりました。

 本日の参加は41社46名。会場が日々手狭になってきたように思います。ご参加いただいた会員の方々に感謝いたします。
 
 本日の講話は、金沢市中央倫理法人会会長 ガッツマネジメントパートナー代表 (株)アルファコーポレーション専務 飯山 治郎氏。テーマは「自分を活かす」です。

 高岡に生まれ、松下電器、商工会を経て、中小企業診断士の資格を取り11年後に独立。体育会系で活動的に前向きに人生を切り開いてきた経歴をお持ちです。常に自分はついている、と思ってきたのがその秘訣だとか。今日はその秘訣の一端として、「脳のお話」をしてくださいました。

 北京オリンピックで女子ソフトボールチームを金メダルに導いたメンタルコーチ、西田史郎さんの著書、「強運の法則」によると、脳は精密機械で、オーダーされた内容を忠実に実行します。だから、「自分は強運なんや、ついている」と思えばいいそうです。でも、やろうと思ってもできない時、マイナス思考に陥ってしまうものです。そういう時、マイナスなことを考えてしまってもいいけれど、必ず最後にプラスに切り替えて終わるようにすることが大切。なぜなら脳には最後の言葉が残るからだそうです。また、西田先生は不安が一番よくない、すいません、など語尾に「ん」が付くのもまずいと言っています。心はどうでもよくて、言葉に出すことが大切。「そうはいっても…」と思う心がマイナスを呼び込んでしまうのだそうです。どちらも比較的簡単で、日常に取り入れやすい行動だと思いました。

 仕事のできる人はウキウキワクワクしている。脳の扁頭核が快になっているときは、仕事で成果を挙げることができる。自分の人生をワクワクさせることがコーチングの目標。それをするのが私の目標、とも言われていました。

 飯山さん自身がそれを実践してツイテル人生を歩まれていらっしゃいます。ツイテル場所=法人会に行き、そこで稲森さんの教え「渦の中心になれ」を実行しました。そのひとつが「MS日本一」だったそうです。おひとりから始まったウキウキワクワクがどんどん周りに伝染して、今の中央ができあがってきたのですね。

 お名前通り、ガッツあふれる、聞くだけでワクワクする講話でした。週の初めにふさわしいモチベーションの上がるお話をありがとうございました。

by梅原 智恵子

来週の講話者は(株)ファイブM代表取締役 森明子様です。
たくさんのご来場お待ちしております!

2008年9月29日月曜日

2008.9.22 第54回経営者モーニングセミナー

講話者は、株式会社にった シャディーサラダ館 うのけ店 代表取締役 新田哲夫氏です。
今月新しく開設した金沢市北倫理法人会の会長も務めていらっしゃいます。

今回のテーマは「一枚の葉書に命をこめて」。
新田さんは、これまでに1万枚以上の葉書を書かれたそうです。1枚の葉書には、大きな力があります。
パソコンやメールと違い、自分の文字で気持ちを伝えるので相手の方もわかってくれやすい。
営業や苦手な人にも気持ちが伝わりやすいし、葉書ならでわの力づけられたり、励ましあったり、人間関係がギクシャクしてる時にも効果的です。一番身近なご家族にも。葉書を書く上で、より良いことは、素直に、はやく、自分らしく書くことが大事だそうです。
ニューヨーク大学のリハビリセンター病院の壁に落書きされたある患者さんの“神の慮り”という詩を紹介されました。

僕も入会したての頃、新田さんと名刺交換して頂いた時、葉書をいただきました。複写葉書の素晴らしさを教えていただきました。それからは、葉書を書こうと今でも続いています。なにぶん筆不精のため、素早く、上手くできませんけど、これからもつづけていきたいと思ってます。
新田さんご講話ありがとうございました。

2008年9月15日月曜日

2008.9.15 第53回経営者モーニングセミナー

本日の講和者   光和防災㈱ 代表取締役 岡田昌美様
題名 普及拡大に学ぶ

岡田社長は今回で3度目とのことで、落ち着いた大きな声で講話して頂きました。
会社は防災の工事、点検、メンテナンス、それと関連の講師をされ、毎日忙しく活躍されています。

倫理法人会には3年前に入会され1年間ブランクが有りましたが、地域の役割をきちんと終えたと同時に
再び当然の事ながら幹事として入会されました。皆様をお迎えする立場として又会員普及活動をなぜするか等
様々な思いの意味を語っていただきました。

☆ 一人一役明確な目標を決めて毎日の行動を継続する。
   倫理で学んだ事を会社で、実践するようにする。
   モチベーションを下げない様に、皆同じベクトルでをもち続けるようにする。
   社員の誕生日には手紙をそえたプレゼントをする。等と会社での熱い想いの貴重なお話をして頂きました。
倫理法人会は
   自分を高めるための会であり、幹事の成長が足跡となり礎となって行くように、、そして
   県の目標を達成するよう益々がんばります。と締め括られました。

 本日は祭日にもかかわらず早朝から沢山の方々に参加して頂きましてありがとうございました。
   
光和防災さんの従業員さんも来られてました。
本日の参加者は 38社 41名でした。

by木下真知子

2008年9月8日月曜日

2008.9.8 第52回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は、金沢市倫理法人会の田村隆会長でした。テーマは「体感」。

人類は太古の昔より、幾たびもの困難を乗り越えてきました。最初から知識があった分けではなく、全て体で覚えてきたことの積み重ねであり、「人は体感の積み重ねでしか成長できない」ということがいえます。
最近、ウィキペディア(Web上のフリー百科事典)で、論文を書く学生がいるそうです。情報の根拠が不透明であり、この上に論拠を積み重ねるのはどうかと・・・。

流行っているものは体感型の商品、サービスのようです。
ディズニーランド(体感型施設、疑似体験施設)もしくはファーム(体験型農場)Wiiフィット(体感型ゲーム)夢をかなえる象(本)

そして面白かったのは、厚生労働省のつくった「私の仕事館 http://www.shigotokan.jp/」と「キッザニア東京 http://www.kidzania.jp/」の比較でした。
「私の仕事館」・・・・投資額581億円、3万5千㎡で、年間32.4万人の来場者
「キッザニア東京」・・投資額35億円、6千㎡で、年間来場者93万人
投資額に対して、来場者は数は、キッザニアのほうが断然勝っています。
スポンサーの数も、前者6社、後者60社と圧倒的に違いが出ているそうです。
果たして、この違いは何か、田村会長は、「体感」というコンセプトの明瞭さではないかといっておられました。

最後に、倫理活動について話していただきました。
「人を感動」させようとせず、まず、「自らどれだけ楽しめるか」といっておられます。なるほど、さすが金沢市会長!金沢市倫理法人会は、感動体感日本一を目指しているそうです。
金沢市西も何で日本一になるか、役員ともども考えていきたいと思います。
倫理でよく「実践」と言われますが、「実践=体感」であると田村会長は言われました。積極的に前に出て話すことも、体感の一つだということです。

by小嶋隆史

2008年9月6日土曜日

2008.9.1 第51回経営者モーニングセミナー

新期の最初のモーニングセミナーは我が金沢市西倫理法人会の山中美英子会長でした。
(挨拶文より抜粋)


平素は金沢市西倫理法人会の活躍にご支援ご協力を賜りまして、深く感謝申し上げます。



倫理経営とは


一般的に経営資源とは、人・物・金と言われるが、さらに健康も加えることが出来るであろう。そして、この経営に対する人間の心のありようを重視するのが純粋倫理であり、これに根ざした経営が倫理経営である。



倫理法人会とは


倫理法人会は、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理を基定に、経営者の自己革新をはかり、心の経営を目指す人々のネットワークを拡げ、共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献することを目的とした団体である。
と「倫理法人会のしおり」に唱ってあります。


私は、倫理法人会に入会して三年経過いたしました。昨年、金沢市西倫理法人会開設と同時に、何もわからないまま一年間、副会長をさせていただきました。
そして今、会長立場をいただき、人として、また、会社組織を担う一人として、成長するための器作りの役割と考えて、喜ばしい事とうけとめておりますが、なにぶんにも大役のため、複雑な思いでもあります。


しかしながら、苦難は、人を苦しめるためのものではなく、正しく生かし、本当の幸福の道に立ち返らせるために起こってくるものだと学ばさせていただいております。
 国家に尽くすことは、自分を愛することであり、自分のために尽くすことと等しく、愛国心のしっかりしている者は、自分の仕事もしっかり出来るという倫理法人会の教えを大切に、前向きに歩んで行きたいと思っています。


 まずは月曜日朝六時の「モーニングセミナー」にて、凛とした姿勢で襟を正し、会員の方々と共に、倫理観を学び合えたらと願うものです。


 金沢市西倫理法人会役員一同、「モーニングセミナー」を気持ちよく学ぶことのできる場にと、より努力してまいります。会員の皆様が「モーニングセミナー」に、数多く参加されることを、お待ち申し上げております。


by上野達也

2008年8月25日月曜日

2008.8.25 第50回経営者モーニングセミナー

今期より始まった西倫理法人会もMS50回目を迎えました。

そして今期最後MSの講話者は(株)かあてんや代表取締役で、
来期より石川県倫理法人会の会長になる、我が“西”の会長の中崎行雄会長でした。

テーマは「倫理運動について」

会長の第一声は「今日という日を迎えられてホッとしています。」でした。

グチの聞き役になってもらった山中副会長。
おだやかで、にこやかで、それでいて内に秘めている闘志で普及拡大委員長がんばっていただいた岡田副会長
にこやかで、たのまれたらNOと言わない。お酒の付き合いのいい南野事務長
クールで淡々と物静かに普及拡大のキーマンの小嶋幹事
MSの雰囲気づくりをしてくれた上野幹事
「よさこい」で楽しませてくれた飯田幹事
MSに子供を連れてきて後ろ姿をみせるいいお母さんの梅原幹事

スタッフ一人一人にお礼をいただきました。

中崎会長はこれまでに金沢市、金沢市中央、金沢市西の3つの会の会長を引き受けてきたけれども、
“西”の会長が一番大変だったそうです。

初めて会長になった“金沢市”では何もわからなかったためにプレッシャーがなく淡々とやれた。
その勢いをもってできた“中央”の会長。
“西”のスタートのときは今までの経験が邪魔になり真から燃えるものが出せなかった。
裸になって戦おうという思いがいまいちなかった。
やり方を知っていても情熱が伴わなければ人を引きつける事は出来ない。

来期の県の会長では真から燃えるものを表現したい。その方法として輪島に倫理法人会を設立したい。
生き様にだぶらせて県の会長をやっていきたい。

(レジメからの抜粋)
「私の人生観というか生きる意味、生まれてきた意味を申しますと、中崎行雄という肉体を両親からいただき、
 その肉体をフルに使って、喜びの人生を得ることと解釈しています。」

短い一生ゆったりやるのも一つ。また走り抜けるようにやるのもひとつ。それぞれに自分自身を楽しまないと損。

全ての人も物も成長、発展している。一度きりの人生を成長、発展に力を注ごう。
それには苦難が必要。人として生まれてきて苦難が訪れるのは自分を成長させるため。

伏木さんに県の会長を引き受けていただいてありがとう、そして良かったですねと言われた。
会長職というのは大変なこと。会長職を引き受けなくても、同じような大変さは別の形でやってくるとのこと。

15年ほど前に会員としてまじめに通っていたとき。講話をお願いされ、そのとき時間を15分残して講話を終えた。
これではいけないと思った。経営者が社員に対して自分の意思を伝えられないのではだめ。

それから「万人幸福の栞」を使って朝礼をするようになり、そのことについての感想を述べたりすることで、
すこしづつ喋れるようになっていった。

やりたいことをやれるように練習する。できないことを出来るようにすることは苦難を自ら進んでとりにいくということ。
自ら自分を鍛えていくのが楽しい。それが喜びの人生を手に入れていくこと。

(レジメからの抜粋)
「もっと楽しめ」のもっとは、短い人生の限られた時間の中で、いかに楽しむかは、
 自らが積極的になって、楽しむことを貪欲に求めようということです。
 今、与えられるものよりも、さらに深く大きい喜びを得るためには、
 創意工夫も情熱も、全能力をフル活動しなければなりません。
 そんな積み重ねが、人を大きく成長させてくれると思うのです。

喜んで会長職をさせていただいた。それが自分の人生を輝かせている。

会長の色々な思いを聴けた講話でした。
そして最後に花束をお渡しし、スタッフひとりひとりからお礼を言いました。

by.上野達也

2008年8月19日火曜日

2008.8.18 第49回経営者モーニングセミナー

中崎会長の会長挨拶が聞けるのもあと2回となりました。
中崎会長は毎朝5時に会場入りするのは、かなりのプレッシャーだった。ようやく開放される。と仰っていますがいやいや、毎回すばらしいお言葉を月曜の朝から”気合注入”して頂いている身としましては何とも惜しまれることです。
来期からは毎日、各単会を訪問していただけるのですよね!?これからの「金沢西倫理法人会」の発展に期待してください。
もちろん、全体として石川県倫理法事会を盛り上げるためにも頑張ります。
さて、その中崎会長のお言葉。
「先日8/15は終戦記念日でした。テレビで当時の映像などが報道されます。8/15は日本にとっては終戦記念日、他国から見れば”敗戦”を記念する日、そして、中国、韓国では戦勝記念日なのだそうです。同
じ、一つの事実なのですが、立場によって異なる見方になります。当たり前のことですが。
過去と他人は変えられない、とよく言われます。しかし、解釈を変えれば同じ事実
を180度転換することができる。
事実は事実として、解釈を変えることでプラスに考えることが出来るのではないでしょうか?」万象から学びはあると思います。それを活かすのも人の心。倫理とはその心を磨く方法なのではないでしょうか?

今回の講話は金沢市西倫理法人会 会員 ツアーシステム㈱代表取締役社長 堂井重昭氏です。
氏が独立して今の会社を興した経緯や、これからの経営の展望。独立前にJTBで経験したあれこれなど、とてもここでは書けないことも含めてお話頂きました。
40年旅行業に携わり、県内の同業者であれば知らないものはない氏のお話は大変貴重なものでしょう。
その氏の目指すところは、社員のために安定した会社経営を行うこと。過去は過去
として、常に前進することを考え、プラス思考でこれからも進んでいくことだそうです。

by.西川 崇

2008年8月13日水曜日

2008.8.11 第48回経営者モーニングセミナー

ピピピ、ピピピ、ピピピ。4時30分に携帯のアラームが鳴る。
最近感じているのだが、夜明けがだんだん遅くなりこの時間帯はまだ薄暗いな・・・と。
日中の時間が徐々に短くなって、少しずつ涼しくなり秋に近づいていくのか。
さて5時15分、役員朝礼が始まる。今日を含めて中崎会長のお話を聞くのはあと3回だけだと思うと、何時も以上に話に引き込まれていく。
6時からMSスタート、会長挨拶では『トイレ清掃で学ぶ会』で小将町中学校の清掃に、社員さんと参加したお話をされた。清掃を通して参加者の姿勢や思いがいろいろ見えてきて、清掃で学ぶ以外のことも学べるそうです。
会員スピーチでは、新たに当会の会員になっていただいた、サンコー企画(株)谷 社長様にスピーチをいただいたあと、金沢市中央の小原会長が年間参加者数日本一の報告とお礼、〝100Km歩行大会〟開催の案内をされた。私も何とか30Kmを歩き、チェックポイントであるテルメ金沢までの参加をさせていただこうと考えてはいるのだが・・・・・
本日の講話者は【岩木弘勝税理士事務所】の岩木様。当金沢市西の会員さんでもある。
『伸びる経営、伸びない経営』についてのお話で、講話の内容を少しまとめさせていただきました。
企業30年説というのがあるが、中小企業は10年説で生き残りをかけている。
企業が生き残る3つの条件があり①変化の適応力②組織の結束力③社員の愛社精神
だそうです。人間の人格形成には「自我の人格」と「自己の人格」があり、それぞれ人との出会いで形成されていき、自己人格(利他の精神)を育てることが大切で、会社の社員教育もこのことを踏まえて、していくようにとのアドバイスを下さいました。
朝から私には少し難しいお話でしたが大変参考になりました。岩木様ありがとうございました。
本日の参加社は32社34名でした。

by.岡田昌美

2008年8月10日日曜日

2008.8.4 第47回経営者モーニングセミナー

毎日暑いですね、皆さんは、お体大丈夫でしょうか?8月4日、今回の講話者は、キタホーム株式会社 代表取締役 喜多計世氏です。テーマは「NO.1を目指す。」金沢市西倫理法人会の会員の方でもあります。
25歳の時に喜多室内装飾を個人創業されました。創業するにあたって誓いをたてたそうです。「5年以内に石川県一の内装屋になる」。明確な経営ビジョンを立て、勉強し、数多く苦難を乗り越え、見事に目標を達成されました。会社全体でNo.1を目指すことによって、社員さん達がご自分の仕事に誇りをもち、使命感を芽生えさせ、現場で働く職人さん達も同じ考えが生まれ、それがお客様の満足につながる。そして会社も良くなる。喜多さんは、社員、現場で働く職人、お客様の幸せを常に考えていらっしゃる方でした。僕自身も現場で働く一職人です。職人の気持ちを本当によく知ってる方だなぁーと感心しました。日頃、キタホーム株式会社、喜多ハウジングさんの仕事もさせて頂いております。改めまして、このような素晴らしい理念のもつ会社の仕事をさせて頂き感謝します。講話の内容を皆様にうまく伝えられないのが残念でなりません。もっと多く人達、会員の方々、そして僕と同じ職人の人達に聞いてほしい講話でした。喜多計世さん有難うございました。

by.飯田和弘

2008年7月29日火曜日

2008.7.28 第46回経営者モーニングセミナー

今日は大雨と雷の荒れた朝でした。そんな中会場に足を運んで下さった方々に感謝します。
本日の講話は龍屋物産(株)代表取締役会長 (社)倫理研究所法人スーパーバイザー二階正氏 テーマは『活力朝礼こそ、人を家庭を会社を変える』です。
「職場の教養」は150万部発行されていますが、朝礼に使用している会社は半分程といいます。しかし「職場の教養」を使った朝礼は会社を社員を変えていきます。それを詳しい例を挙げながら説明してくださいました。
初めは奥様ですら倫理嫌いだったそうです。ところが、社会の最小単位は夫婦であるから、奥様のいうことを聞くように、という指導を受けて程なくして、奥様の方から朝礼をはじめると言われました。毎月送られてくる「職場の教養」を無駄にするのはもったいない、という想いからのスタートだったとか。
朝礼を始めてすぐ、O−157事件、雪印問題、BSEなど食の問題が次々と起こり、おつまみの会社を経営する氏には打撃だったそうですが、係長から対策案が出てくるなど社員が協力してくれました。これも朝礼の力ですね。「職場の教養」には不思議な力が宿っているのかもしれません。
全国には1人で朝礼をされている方、夫婦でされている方、家庭で家族とされている方、パート社員が中心でされている会社など、いろいろあり、そしてあちこちで様々な良い話が起こっています。皆さんも是非ご活用して、明日から朝礼を始めてみましょう。

by.梅原智恵子

2008年7月25日金曜日

2008.7.21 第45回経営者モーニングセミナー

7月21日海の日、今回の講和者は、ミキモト化粧品大和営業所店長代行の上野達也さんでした。そして金沢市西倫理法人会幹事も務めていらっしゃいます。テーマは「真珠の力」。7月11日、何の日か皆さんは、ご存じですか?その日は"真珠記念日"御木本幸吉さんが世界で初めて、真珠の養殖に成功した日で詳しくは、明治26年7月11日。しかし成功言っても一般に知られている球型(真円真珠)ではなく貝殻にくっついた半円型日の真珠"半円真珠"で真円真珠ができるまでにそれから十二年かかったそうです。自然との戦い、パリ裁判、太平洋戦争、数々の苦難を乗り越え、真珠の養殖に成功なさりました。御木本幸吉さんの功績がなかったら、今だに真珠は貴重で一般に手に入れることができなかったそうです。「信念をもって事業する」この言葉が今でも強く印象に残ってます。
日頃、倫理法人会でお世話になっている上野さんを応援しようと会員スピーチしたんですけど、極度緊張で頭の中が真っ白になり、またまた失敗してしまいました。上野さん申し訳ありません。大変素晴らしい講和でした。上野さんの誠実さ、優しさ、僕も見習いたいです。

by.飯田和弘

2008年7月16日水曜日

2008.7.14 第44回経営者モーニングセミナー

冒頭の会長挨拶で先日(7月12日)に行われた海岸清掃のお話がありました。
「ゴミとなることを意図して捨てられた訳ではないゴミ(漂着物など)に混じって海岸のゴミの中で非常に目立っていたのがポイ捨てのタバコの吸殻です。
捨てる人がいるから、拾わなければならない。捨てる人はゴミを捨てるのは”悪いこ
とである”と気づいていない。気づいている人はゴミを捨てない。捨てるのは簡単でも、拾うのには労力が必要で大変であることを知っているかである。
ゴミを拾うことは大変な作業となるが、これを勇気をもって実践し、気づいていな
い人に気づいてもらえるよう努力していくことも、我々の大切な務めではないでしょうか。」
朝から、心の中の清掃ができた気分でした。

本日の講話は、金沢市西倫理法人会会員 石川ヤナセ(株)代表取締役社長 藤沢秀紀氏。
テーマは「顧客の視点に立ったCSとは」。景気の低迷、ガソリンの高騰により、ますます厳しい自動車業界の中で如何にして顧客満足を得られるのか?というお話でした。
氏曰く、「顧客の立場に立つことと、顧客の視点で見ることは似ているようで全く
違うことである。たとえ10点満点の接客ができていたとしても、顧客の立場(地位・感性)レベルと合致していないとそれは時としてクレームとなることがある。マニュアル通りの接客では顧客満足は得られないということである。
では、何が顧客を満足させるのか?それは、特別扱いされている、優遇されているという感覚こそが満足感を生む。すばらしいクレームを付ける顧客こそが社員を育てる。顧客の行動から、顧客が何を望んでいるかを察知する感性を磨くことが大切である。」
現代ではなんでもマニュアルどおりに行おうとする風潮がありますが、そのマニュアルを超えたところに真の顧客満足があるでしょうか。一人ひとりが意識を高め、真のCS(カスタマーサービス)を行うことで、この不況の時代を乗り切ることができるのではないでしょうか?

by.西川 崇

2008年7月9日水曜日

2008.7.7 第43回経営者モーニングセミナー

今日の講話者は (株)イーピーエム・コーポレーション 代表取締役 北川善昭様です。
テーマは「復活の年」

(株)イーピーエム・コーポレーションは、皆さんも良くご存知の高級ドイツ製自動車BMWおよびスタイリッシュなコンパクトボディーでおなじみのMINIの正規ディーラーです。
北川社長と倫理法人会との出会いは、現金沢西倫理法人会の会長である中崎社長が、経営者の勉強の場として倫理法人会をご案内したのが始まりとのこと。北川社長は、その当時のことを「なんと情熱的な方なのだろう。これをお断りすることはできないな。」と半ば諦めにも似た心境で入会を決意されたそうです。あまりの即断即決に入会を勧めた中崎社長が拍子抜けしてしまうほどだったそうです。
その北川社長がテーマとして掲げた「復活の年」。昨今の景気の煽りか、業績が低迷しているとのことで、同社では現在、社長が先陣を切って業績回復に向けた社内改革を実践中だそうです。
では、どのようにして復活させるかというと、それは他社との差別化を図ること。そしてその差別化とは”人”で図る。会社を支える礎から、より良いものに変化していこうという北川社長の熱意を強く感じました。また、北川社長は企業理念を紐解き、なぜ、このような理念なのかを再度見つめ直し、改めて社員と共有することで全社一丸となって復活を目指しているそうです。目から鱗です。
皆さんは、ご自分の会社の企業理念を憶えていますか?そして、その指し示すところを明確にイメージできていますか?もし、忘れてしまっていたら、もう一度しっかり心に焼き付けて、明日からの仕事に励んでみてはいかがでしょうか。

by.西川 崇

2008年6月23日月曜日

2008.6.23 第41回経営者モーニングセミナー

今日の講話者は 兼六城下町 営業所長 州崎 邦郎様です。
テーマは「継続することの大切さ」です。

兼六城下町は兼六園のおみやげ物屋沿いの中ほどにあるホテル、ホテル兼六内です。
倫理との出逢いは金沢市西倫理法人会副専任幹事のプランニングファースト北川さんからの紹介でした。
北川さんとは、冠婚葬祭の仕事の関係で、兼六園の近くでブライダルができるホテルを探しているということから知り合いになったということをきっかけに、ナイトセミナーに支配人と一緒に参加し入会となったそうです。
州崎さんは昭和34年生まれの猪年。性格は「猪突猛進」ぶつかるまで止まらない性格。
高校生の時英語が得意で英語の大学へ行きたいと思い、京都外国語大学へ進学されました。
大学時代に読んだ小説からツアーコンダクターの仕事につきたいと思われたそうですが、叶わず、金沢に戻り、金沢国際ホテルに就職されました。
ベルボーイ、フロントクラークなどホテルの仕事も慣れてきた頃、ヒルトンからきた人が直属の上司になり、
この人から、宿泊の数値管理やホテルマンとしての立ち居振る舞いを教わったそうです。
プライベートで他のホテルを利用しているときでもお客さんからそこのホテルの従業員と勘違いされ、トイレの場所を聞かれたりするほど、ホテルマンとしての立ち居振る舞いが染み付いたそうです。
それから日光ホテルへと転職し、そのころイベント企画の人と「ネオ金沢交流会」という異業種交流会を立ち上げ、会のことにもがんばられたそうです。
その「ネオ金沢交流会」の理念は、仕事と家庭のほかの第3の空間をつくることだそうです。
今現在は日光ホテルから兼六城下町へ。
そして今日は州崎さんの結婚記念日だそうです。
by.上野達也

2008年6月16日月曜日

2008.6.16 第40回経営者モーニングセミナー

本日の講話は、金沢市西倫理法人会会員 丸六(株)代表取締役社長 篠原 努氏。
テーマは「秘すれば花、秘せずは花なるべからず 男と女を結ぶきもののまじめな話」タイトルは艶めいていますが、たいへんまじめなお話をしていただけました。氏はNPO日本きもの文化振興会の理事長もしてらっしゃいます。きものは単なるファッションではなく、その背景には文化がある、ということを伝える活動をされていらっしゃいます。この日はご本人も着物姿で壇上にお立ちになりました。
「秘すれば~」という一節は、世阿弥の『風姿花伝』より。結末が分からないように演じるのが良い、ということは、男と女の間にも通じるものがあるようです。着物にはそれが随所に見られます。たとえば帯は男からの結納の品で、女は送られたものできついほどに締める、という意があります。また、袖を振るのは想いを伝えるため。だから娘の着る振袖は袖が長く、結婚をすると留袖(止め袖)になるのだとか。などなど…。お馴染みの着物の言葉に秘されたいろいろな意味をわかりやすくお話いただけました。着物を単に商材として売るのではなく、知恵や知識などの生きた価値をつけてお客様に愛していただく、ということが大切なのですね。知らないお
話が盛りだくさんで、着物をもっと知りたい、着たい、と思えるような講話でした。

by.梅原智恵子

2008年6月10日火曜日

2008.6.9 第39回経営者モーニングセミナー

昨日のナイトセミナーに続き本日も元気良くモーニングセミナーが始まる。
私は昨日のナイトセミナー終了後、小嶋幹事、飯田幹事と3人でNSの会場であったテルメ金沢の『ねまる』で語り合い、気がつけば深夜0時。これはイカンと急いで仮眠室へ。4時30分に起床、熟睡したのでスッキリとMSに突入できたが、さすが【ハイの練習リーダー】と【朝の挨拶】のお役を頂き、「万人幸福の栞」輪読後は少しグラッときた。
6時からMS開始。会員スピーチで白山市倫理法人会の幹事をされている(有)ミズックスの水越さんが「金沢市中央はMS参加者数日本一を目指したが、白山市はブログのアクセス数日本一を目指し、多くの方々に倫理法人会を知っていただく。」とのスピーチをされた。1ヶ月間の目標アクセス数を5,000件とされたそうですが、ななんと!先日1日のアクセス数が1,300件!この勢いだと1ヶ月39,000件!間違いなく日本一です!!
さて本日の講話者は昨日のNSに引き続き倫理研究所 法人局 参事 シオガイグループ 取締役会長の塩貝 博 様。テーマは「儲かる会社に変えるには」です。
冒頭「金儲けは自分のことより人の幸せを考えるところから始まる」と強烈なお言葉。昨日「最近お金が向こうからやって来るんだよね!」とお話されていた真髄を聞いた気がしました。話の内容を要約すると、1:壮大な夢を期限付きで発表し(小さなロマンは小さな人生、大きなロマンは大きな人生)それを言い続ける。2:嘘を絶対つかず、常に明るく元気に発言し、「ありがとう、感謝します。」を1日100回は発言する。3:経営理念を作り、掲示、唱和、お客様へPR(理念がない会社とは2倍の経常利益の差がつく)4:財務、税務に強くなりキャッシュ・フローを重視せよ。ゆえに支払を先行せよ。とのことでした。
塩貝さんは仕事以外に『清掃の神様』と呼ばれています。昨日も早朝から目黒区の中学校を清掃され、その後飛行機で金沢にいらっしゃいました。「清掃を続けていると会社が儲かりますよ!」とのこと、みなさんも是非されてみては。北野たけし、あのビートたけしも30年以上、ずーっとトイレ清掃をやり続けているそうです。
因みに私も毎日会社のトイレ清掃をしていますが、結果は・・・・・。まだまだ期間が短いということか・・・・・・。儲かるまでやり続けます!!
塩貝さん、講話ありがとうございました。

by.岡田 昌美

2008年6月8日日曜日

2008.6.2 第38回経営者モーニングセミナー

今回の講話者は(有)エスエスディー講師ヨガメディテーションマスター クリシュナ=グルナ様でした。
通訳に塩谷マクスーダ様がご一緒されました。テーマは「柔軟な体に柔軟な思考が生まれる」
クリシュナ=グルナ様はインド出身の方で、ご自身の幼少時代、実体験、ヨガをとおして今回のテーマである「柔軟な体に柔軟な思考が生まれる」について講話されました。クリシュナ=グルナ様には驚かされるばかりでした。講話の内容、まだ来日して間もないのに、堂々した講話の姿勢、そして、お歳相応にはみえない若々しさ、カッコいい方でした。通訳の塩谷マクスーダ様のユーモア溢れる通訳と元気さで会場を湧かせてくれてました。途中ヨガの呼吸法をクリシュナ=グルナ様指導のもと、会員皆さんで実践され体全体がリラックスでき、いつもと違うモーニングセミナーでした。実は僕も(有)エスエスディー社のモーニングヨガという朝のヨガをやっております。授業をうけた日はとても体の調子がいいです。皆様もお時間のゆるすかぎりやってみてはどうでしょうか

by.飯田和弘

2008年5月21日水曜日

2008.5.19 第36回経営者モーニングセミナー

今日の講話者は金沢倫理法人会 副専任幹事で、社会保険労務士の服部英明様でした。
テーマは「知らなきゃ損する!正しい年金のもらい方」

年金の話題は最近ニュースなどでも頻繁に取り上げられていますし、
いずれ直面することなのでモーニングセミナーにきていただいた方、全員興味をもって聞かれたのではないでしょうか。

服部さんはテーマに入る前にご自分のことを話されました。

名古屋出身の43歳。金沢に住み17年。
倫理歴は4年ちょっと。金沢中央倫理法人会の小原会長からナイトセミナーに誘われたのをきっかけにして入会され、それからの2年間は皆勤でモーニングセミナーに出席されたそうです。

さてテーマの「知らなきゃ損する!正しい年金のもらい方」ですが、はじめに年金のしくみを簡単に説明していただきました。

次に繰り上げ支給について考えるということで、年金を早くもらうということは実際本当に損なのか?

結果は長生きする方は繰り上げしないほうがお得。
長生きする自信のない方は繰り上げ請求された方がよいということでした。
長生きするかどうかは本人もわからぬところですし、また一度請求してしまうと変更はきかないそうなので、年金の繰り上げは慎重に結論を出してください。
ということでした。

さらに自営業の方へ、お得な”付加年金”のことや、厚生年金の活用法など、さすがプロと思わせることを短い時間でしたが講話していただきました。

by.上野達也

2008年5月12日月曜日

2008.5.12 第35回経営者モーニングセミナー

 黄金週間をはさんで2週間ぶりのMSです。本日の参加者は35社36名。先週は新入会歓迎会が実施され、新たな会員の方々が来られて、ますます活気が見られる金沢西倫理法人会です。
 今日の講話は金沢尾張町にて創業88年目を迎える「金沢寿屋」の山縣 秀行氏。テーマは「料理屋と町づくり」です。
 大学時代は日本史を専攻されたという氏らしく、まずは「金沢寿屋」縁起からお話を始められました。「つば甚」で修行した初代が、精進料理の看板をあげたのが最初。拡大路線を取った初代。堅実な商売で精進料理を追求した二代目。法事のお料理から脱した新しい精進料理を生み出した三代目。現在では、加賀精進料理という名で、精進料理、懐石料理、斬新なアイデアによる料理を提供しています。
 また、築150年の古いお店をこれをモダンに建て替えることもなく、古民家のまま再生修復しているのも特徴です。
 4代目の山縣氏は、大阪でユニチャームの営業マンとして勤めた後、3年前から店に入られました。3年前はダイエーが閉店するなどして、町としては今後どうなっていくのだろう、という閉塞感漂う状況でしたが、現在は近江町再開発など、見違えるように活気を取り戻しつつあります。これは地元商売人の、町に対する熱い思いと地道な活動の結果とのこと。町はハード面はかなり整備され、今後は人間関係を軸とするソフト面での整備が必要。今後もおもてなしの心を持って個性ある町づくりに尽力していきたい、というお話で締めくくられました。
 町名復活した袋町など、具体的な事例のお話は次回に、ということでした。これから佳境、という時にお話が終わってたいへん残念です。また続編などお聞きしたいと思いました。

by.梅原智恵子

2008.5.10 新入会員歓迎会

新会員である兼六城下町さんにて、新入会員歓迎会を行いました。おいしい料理とお酒と幹事有志による「よさこい」で楽しめました。参加者28名
ありがとうございました。

2008年5月7日水曜日

2008.4.28 第34回経営者モーニングセミナー

本日の講和者はシブヤEDI㈱代表取締役社長渋谷武士様でテーマは「ご縁と出会い」でした。

まず渋谷様の生い立ちから話され 男子校だったことや家庭教師や塾等大学時代の色々なバイトの話で会場を笑いに包みながら話されました。

その経験によって 子供の教育に興味を持たれ勉強のため再度大学に行かれ、
そこでボランティアでお世話役をしていたときに、奥様と出会われ金沢にこられたそうです。
渋谷工業では、社員から総務部長になられこなす仕事になっていることに気づき、取り組む仕事をしたいということで渋谷EDIを企業され、派遣事業 教育・研修事業 旅行代理事業 冠婚葬祭事業等を現在されています。

その根底には、ありがとうといわれる事業で 人の役にたちたいという気持があるそうです。
またEDIとは「いい出会い」という意味があるそうで、なるほどと思いました。

最後に渋谷様が好きな山本五十六の言葉で公演は締めくくられました。
「やってみせ、言って聞かせて、させて見せ、ほめてやらねば、人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たじ」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らじ」

非常に面白い講演で、そういった考えかたもあるんだなと考えさせられました。
皆様も是非会場に足を運んで、生の声を聞かれると良いと思います。

by.高田陽一

2008年4月29日火曜日

2008.4.21 第33回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザー 角田恭恵氏 テーマは「倫理の実践で運命を変える」です。開口一番、私は主婦です、とおっしゃいました。私も主婦です。大先輩でいらっしゃいます。ところが、並の主婦とはまったく違うご活躍ぶりが講話の中で次々と明らかになり、驚きと感動のお話でした。ご主人は従業員300人を抱える会社を経営されるも、多額の借金を抱えることになる。夜逃げをしようと荷物の整理をしていたら、以前どなたからかいただいていた倫理の本が本棚から転がり落ちてきた。開いてみると「苦難は幸福の門」と書いてある。それが倫理を学ぶきっになった、とのこと。すごい出会い
です。現状をどうしたらいいだろうか?と相談すると、夫の言うことをすべてよし、と受け止めていく。器を作ることが重要、と言われた。夫は倫理の実践を始めた氏を当初は警戒して見ていた。ところが、倫理を実践し、掃除を続けるうち、ゴミをゴミと思わず、宝と思って拾いはじめた時、夫の事業が変わった。大口の契約がどんどん入るようになった、とのこと。
現代の親孝行を古いなどと思う風潮が、私たちの生きる力を奪っている。ご先祖様を敬い、親からいただいたすばらしいものを表に出すには、自分の会社だけが良い、と思っているようではいけない。それでは倫理活動といえない。
ただの主婦であるこの私が人のため、とやっていたことが自分のためになっているのだと締めくくられました。主婦としての根本的な自分の「あり方」が揺さぶられるようなお話でした。

25社26名の参加。
朝5時に会場に向かう道がずいぶんと明るくなってきました。動きやすい季節となり、ますますたくさんの方が会場に来てくださいますように。

by.梅原智恵子

2008年4月15日火曜日

2008.4.14 第32回経営者モーニングセミナー

朝4時40分起床。家を出る頃は既に薄明るく、少しずつ日の出が早くなってきていることを実感しつつ、モーニングセミナー会場のテルメ・イルズに向かう。
前回から役員朝礼のやり方が変わり、まだ少し戸惑いながらの役員朝礼が進む。中崎会長の挨拶で今日会長の54回目の誕生日を知る《おめでとうございます》
『職場の教養』輪読。上野幹事の元気でハキハキした進行で輪読が終わる。「今日の心がけを斉唱いたしましょう。今日の心がけ・絆を大切にしましょう」
終わる頃には2回目の新しい朝礼の進み方も、なんとなくうまくいったように感じた。
本日の講話者は北あつし氏。北さんには2ヶ月程前に私からお願いした経緯もあり、会員スピーチで私が簡単に北さんの紹介をさせて頂いた。
「私と北さんとは西南部中学校のPTA繋がりです。北さんはPTA会長をされましたが、当時は石川テレビにお勤めで、その後お父様の後を継がれ、金沢市議会議員になられ昨年の統一地方選挙では県議会議員に立候補、これも見事に当選を果されました。県議になられ1年あまりですが、これから間違いなく県政を牽引される人です。」と紹介をさせて頂いた。
北さんの講話に移り、本人から石川テレビ時代のお話や、市議会時代のお話、そして昨年の選挙での少しの苦労話などなど。なかなか身近で県政の話などを聞く機会がないが、北さんの大変解り易い内容説明で会場の人達は頷くばかりでした。「簡単なことを難しく言うのは簡単、難しいことを解り易く言うのは難しい」と誰かが言っていたことを思い出しました。さすが北さん、解り易く説明して下さいましてありがとうございました。
本日は当倫理法人会の会員でもあります、馳議員・山野ゆきよし市議もおみえになり、普段とは少し違う話しの内容でしたが、大変参考になりました。北さんありがとうございました。

by.岡田昌美

2008年4月13日日曜日

2008.4.7 第31回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は(株)ジー アンド エス代表取締役社長 萩原 扶未子様でした。
テーマは「男女の特性を経営に生かそう」です。

萩原さんは会社の中で女性の組織をどうやって育てたらよいか?女性のお客をどうやってつかんだらよいか?また家庭の中で夫婦のコミュニケーションをうまくいく方法とは?
いろいろな事例をあげて説明してくれました。

「隣同士くっついてみてください。」こんなことでも男性と女性は感じ方は違います!
こう言われても男性は少し間をあけて座らないと気持ちが悪いし、女性はぴったりとくっつくことに何も抵抗を感じない。むしろ安心感を感じるそうです。

これが「男性脳」と「女性脳」の違いだそうです。

すぐ忘れる男と、ずっと覚えている女。
女性は現在、過去、未来、また家庭、PTAやテレビ、いろいろなことを同じ土俵の上で考えていますが、男性はひとつ、ひとつの事柄ばらばらに考えています。
これを萩原さんは女性は累積型の記憶、男性はリセット型の記憶と説明されていました。口ゲンカで女性に勝てる男性が少ないのもうなずけます。

だから女性はマルチな深い思考ができていっぺんに複数の指示出しができる
そうです。

また女性が「手が荒れてきたの。」といってきたら、それは「家事頑張っているんだねー。」と、ねぎらっててほしいからで、「ハンドクリームでも塗ったら。」と解決策をいっても答えにならないそうです。

男性は解決したがるし、女性は同調を求め、欲しい物、嫌なことをオーラで出す。そこに男性が気づけないとすれ違いを生むそうです。

他にも家庭の購買権は女性がにぎっているそうです。家や車といった高額なものからさまざま、何かを「買う」となると最終決定は奥さんがする場合が8割を占めていますから、商品を売る側は女性を無視できません。

男性は商品を売る場合、機能を重視していろいろな数字やデータを出して商品をアピールしますが、
女性は単純に「かわいいから。」といった感性で商品選びをするそうです。

こういう男性と女性の脳の違いを理解して企業の経営に生かしていきたいも
のです。

by.上野達也

2008年4月4日金曜日

2008.3.31 第30回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は、株式会社Rise代表 福本ひとみさん。

テーマは「あなたから買いたい、と思わせるコツ」
たいへん興味そそられるタイトルにワクワクして参加しました。
初めに自説「分度器の法則」をご紹介してくれました。これは、人間180度変わらなくても、ほんの1度か2度、上の方向にむけて何かに気づき行動を続けることで、長い目でみて大きな結果につながるということです。とても簡単で勇気づけられるお話です。
そして10個のコツを教えていただきましたが、全部ではなく、そのうち1つでも実行してみてください、とのことでした。「答えやすい質問を投げる」「問題意識を引き出す」など、現場に即した具体的なお話ばかりで、講師の経験の豊かさに裏打ちされていて、重みがあります。
今日からさっそく実行、ということで、一番重要な「人間力を高める」ことにチャレンジ。さしあたっては、講話中ぐっすり眠っていて、朝食でがぜん元気が出たうちの息子のことも、広い心で許してあげようと思いました。

春休みということで小4の息子といっしょにMSに参加しました。

by.梅原 智恵子

2008年3月30日日曜日

2008.3.24 第29回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は、(社)倫理研究所、法人局教育業務部山口秀雄主席。静岡県浜松市倫理法人会会長の伊藤六郎会長より会員スピーチをしていただいた。

以下、山口秀雄氏の講話の内容です。

モーニングセミナーは 直感力 持続力 感謝 朝起き が身に付く
 早起きと朝起きの違いは 朝起きは喜びがあるということ
朝は繁栄の第一歩であり 気づきができる 

ものの見方や考え方が土台になって、物事に対する取り組み方が生まれます。
心の持ち方が行動や態度になり、それが多くの人々との出会いや関わり合いになります。
また 親に接する気持ちでお客様に接すると良いという事でした。

1日の始まりの朝だからこそ モーニングセミナーの意味があるわけで
物の見方考え方一つで 素晴らしい人生になると感じました。
出席することに よって色々なものを感じる事が出来ると思いますので
皆様にも是非出席頂けたらと思います。

by.高田陽一

2008.3.23 設立式典&講演会&祝賀会

103社の会員となり、金沢市西倫理法人会が設立された。
(社)倫理研究所、法人局教育業務部山口秀雄主席より辞令を賜り、講演を受講した。
遠くは、静岡県、浜松市、三重県、富山県、福井県からも多くの方がお祝いに駆けつけていただいた。
そして、設立にむけて県内の他の単会の皆様、石川県の幹事の皆様に感謝です。

2008年3月19日水曜日

2008.3.17 第28回経営者モーニングセミナー

タイトル「倫理で変わった私の人生」

今日は、準西倫理法人会での最後のセミナーは杉まっちゃん事、杉俣弥生さんでした。白山市倫理法人会から、15名の応援者と一緒に登場しました。S51年3月生まれ、いつも優しい笑顔で目立つこともなく、しかし存在感のある女性です。
福井工業大学で化学専攻、水をきれいにしたいとの思いから環境問題に興味を持ちました。しかし、大学生活の中で待っていたのは、新しいまだ見えぬ社会勉強でした。アルバイトに一生懸命になりながらも、心の中は夢も希望もなくしてしまったそうです。一生懸命働きながら、娘さんに仕送りしていた両親に、感謝の気持ちもなかったと当時を振り返りました。大学卒業後福井で就職、3年後体調を崩し退社。石川に帰り食事療法を学びます。その時出会った方から、白山市倫理法人会での講話を勧められました。出席者は7名でした。仕事も夢もない漠然とした中で手渡された「万人幸福の栞(しおり)」を読み感動しました。そして事あるごとに目を通されたそうです。

その後、体調もよくなり、八年間日本一の納税をされた、斉藤一人さんの健康食品「銀座まるかん」を営業。今日に至っています。
良いとき悪い時は、斉藤一人さんの“ツイてる ツイてる”との言葉を口にし頑張っています。

2004年 白山市倫理法人会に入会。「一思考だった自分が十思考になれた。倫理によって自分を変えることが出来ました。」と顔がほころぶ。私には、呼べば響く友がいる。ヤッホーと言えば、ヤッホーと答える仲間がいる。白山市倫理法人会の仲間のやさしい目が、杉まっちゃんの話に聞き入っていました。
"ふんわりと、やわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みき切った張り切った心"
(弥生)で生きて生きたいと弥生さんの言葉。
今だから言えますと、多くの参加者の前で「お父さん、お母さんの子供で良かった、
ありがとう!」と最前列のお父さんに伝えました。心で感謝はしていても言葉で言えないのに、素直な弥生さんに感動しました。
弥生さんから会員さんへのメッセージは「100回モーニングセミナーに参加しませんか」
そうすれば何かが見えてきますよとの事でした。
☆只今、花婿募集中☆ 射止めた男性は幸せだと思います。弥生さんからの推薦書“日々の倫理”上巻・下巻です。読んで見たいと思います。     

by.中村喜美子

2008.3.17 特別ナイトセミナー

2008.3.14 特別ナイトセミナー

2008年3月14日金曜日

2008.3.11 特別ナイトセミナー

2008.3.10 第27回経営者モーニングセミナー

今日の講話者は金沢大学大学院生で学生団体CO-NEXT(コネックス)代表の
橋本康平さんで『学生ボランティアの意義』という内容でお話をしていただきました。
わたしは今まで倫理法人会に入会して、いろいろな方々の講話を聞かせていただきましたが、間違いなく橋本さんが最も若い講話者です。元気でにこやかに話をされる姿を拝見していて、若いって素晴らしいと感じました。
私も負けじとはつらつといかなきゃ!
さて講話の内容ですが、CO-NEXTとはCOは共に、NEXTは次ぎへということから名付け【共に次へ繋いでいきましょう!】という思いがあるそうです。現在160名の学生が登録していて、一般ボランティア団体と学生のパイプ役を担っているそうです。
具体的な活動内容は、長町朝市(毎月第3日曜日8時から、ただし12月~3月はお休み)
の手伝い、また先日能登に出向き、横浜の子供達の世話を13泊14日という長期でお世話をされたそうです。
さすが学生さん一般の社会人ではこんなに長く会社を休めない。
活動理念は「町内の活性化」「町内の生活水準の向上」だそうです。
いろんな経験をし、人と出会いコミュニケーションを図り、自己ピーアールをすることにより、再度声を掛けて貰える人になりたい。その活動の中には《コネを作りたい!》の気持ちもあるそうです。なかなか強かな!とうい思いと、逞しさを感じました。
こういう青年が頑張ってくれると日本も安泰・安泰!!是非おおいに頑張ってください。
さて、当西準倫理法人会も今週は11日と14日に、来週は17日に特別ナイトセミナーを開かれます。急きょ講話をお願いして快くお引受けいただいた講話者の恩に報いられるよう、当役員を初め会員全員で、新会員の方を増やさなければいけない。
いよいよ正法人会が目の前に近づいてきました。

by.岡田昌美

2008年3月3日月曜日

2008.3.3 第26回経営者モーニングセミナー

最近ようやく寒さも少し和らぎ、今日は比較的さっと起きることができた。
しかし外はまだまだ寒い・・・
当西準倫理法人会も今月の23日(日)には正法人会としての、記念式典・
記念講演会・祝賀会が決まっていて、役員朝礼も何時もとは違った緊張感がある。役員朝礼でも会長の挨拶はもとより、各役員の人たちも23日に向けての1分間スピーチが多かったように思う。
さて、本日の講話は当会幹事の梅原智恵子さん。公文式の教室の先生。
まず最初に、公文式の「公文」の名前の由来を聞いて驚いた。公文公さんという方が考え出した学習法とか。梅原さん曰く「上から読んでも公文公、下から読んでも公文公。山本山みたいですね(笑)」講話は梅原さんの明るい声で、子供達の様子も交えて楽しい雰囲気で進行しました。国語力、読解力は1才~3才ぐらいの読み聞かせが大切であり、日本の教育のシステムは小学校がゆとりの教育なるものをし、中学校もそこそこの勉強、高校になって急に内容が難しくなるという構造になっている。そのため公文では小学生の内から早め早めに勉強を進め、高校で急に難しくなっても対応できる能力を備えるようにしているとのことでした。大変参考になりましたが、わが子は既に全員が手遅れ。
参考になる話も30分あまりの時間、私は短い気がしました。きっと梅原さんも話足りなかったのでは?次回機会があれば続きをお願いします。
連絡事項では、金沢市中央倫理法人会の2月のモーニングセミナーの報告とお礼、小松市倫理法人会の7日のモーニングセミナーと13日(木)に行われる倫理経営講演会のお知らせがありました。

by.岡田昌美

2008年2月26日火曜日

2008.2.25 第25回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は、
協和工業(株)相談役 倫理研究所参事 飯塚秀夫氏と
小平市倫理法人会会長 相羽正氏の講話でした。

飯塚様は、第一声に「幸せですか?」と問われ会場からパラパラと声が聞こえる声に「幸せです」と答えられるようにならなければいけない。
幸せとは寄ってくるものであり、どんな境遇であっても幸せと思えることが大事である。
人生は3Kが大事
1.健康 「健(身体)・康(心)」
2.絆(仲が良い・人間関係)
3.金(程々でよい)

苦難観を確立することは大事なこと
苦難があった時は
1:意味があると感じること
  より今以上の人間になるためのステップ
2:原因を取り除く
  自分が今まで全く悪いことをしていないとしても、先祖(家)の罪消しのために
  人を喜ばせる(徳積み)見返りを求めない
3:これで良いと思うようにする

これらはすべて「万人幸福の栞」で学ぶことである。
また明るい事は大事で、明るい人は先が見え、健康で病気にならない。

相羽様の講話では、都の建築平均価格より3割ほど安い、坪50万円を切る価格で、70年以上の耐久性を実現され、その中でも「職人や下請け業者をいじめない」ということをもっとうに数々の困難を乗り越え実現され、今では大工さん等が今までよりも良い日当で仕事を提供できるほどになったそうです。
これを全国に広めていく活動を現在されているそうです。
「知恵を出せばなんとかなる。」
これも倫理と出会い、富士研究所等で学んだことが活きていると話されていました。

両名とも大変身にしみるお話をされ、倫理を学ぶことの大切さを痛感させられました。
聞いたことを頭に置き、繰り返し実践して身に付けて行きたいと思います。

次週も皆様の参加を心よりお待ちしております。

by.高田 陽一

2008.2.18 第24回経営者モーニングセミナー

テーマ 「企業躍進の秘密」

本日の講話者は、会宝産業株式会社 代表取締役 近藤典彦様でした。

新聞等によく出られていて、知っている方も多いと思います。自動車リサイクル事業で、世界的にもご活躍されている社長です。
印象的だったのは、37歳のときにあるお坊さんと出会い、「人生の半分を清算しなさい。」と言われ、酒、タバコ、マージャン、・・・などをキッパリと辞めらました。(これは、かなり苦しい体験だったそうです)それから、別の世界が開け、企業としても大きく成長されてきたとのこと。
別の世界とは?色々と不思議なこともあったそうです。
そして「頭は切り替わるが、肉体は変わらない」「行動には苦痛が伴う」と言われていました。
要は、人間は色んなことを思い、そして、やりたいと思うこと事態は簡単ですが、実際に行動を起こすには苦痛が伴い、行動できる人は少ないということだと思います。

何かをやろうとする時は、それ相当の苦痛を受け入れることが肝要だと、改めて気づかされました。

「苦難は幸福の門」ということを考えさせられました。

by.小嶋隆史

2008年2月11日月曜日

2008.2.11 第23回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は当法人会の事務局長、㈱城南開発社長 南野 達也氏 テーマは
『不動産業のいろいろ』でした。長身を生かしてバレーボールをなさっていた学
生時代、城南開発に入社してほどなく社長となられ、年上の男性社員さんと、若
くて可愛らしい女性社員の方々に気を配りつつ仕事に従事する毎日。お話は苦手
と、たいへん照れながらも所々笑いの巻き起こるなごやかな講話でした。
後半は、借りていた部屋を入居前の状態に戻す「原状回復」の義務についてレク
チャー。私事ながら、梅原はテナントを2室、某不動産と賃貸契約を結んで塾を
経営しております。で、2年程前に、2室の間の壁を数メートルに渡りぶち抜きま
した。もちろん許可を得てです。ですが、本日の回復義務のお話をお聞きして、
退去時にこれがもしトラブルになったらどうしよう、と講話後半から次第に青ざ
めてきた次第です。
南野事務長には個人的にいろいろレクチャーを受けようと決意しました。
またよろしくお願いいたします。

by.梅原 智恵子

2008年2月6日水曜日

2008.2.4 第22回経営者モーニングセミナー

本日の講和者は 北陸大学薬学部教授 藤本修氏でした

金沢市中央倫理法人会で5月15日のモーニングセミナーに小松製作所会長の講話を取り付けた時のエピソードを話していただきました。


食べ物は
 4つ足⇒ 2つ足⇒ キューっと鳴くもの(生物)⇒ 捨てると腐るもの⇒ 放っておいても芽が出るもの(根菜物) 矢印の方向ほど食べると体に良く根菜物を食べていると120歳まで生きれます。と話されていました

また なぜ健康になりたいか 長生きしたいかを紙に書き
洗面所、トイレ、ベッドの天井に貼っておくと潜在意識に埋め込まれるそうです。
書くことも潜在意識に良いそうです
潜在意識とは何も考えていない時でも働いているそうです

力=質×量×量

で「質」は自分で高めるもの

終始 楽しくお話され 聞いている者も楽しく惹きつける方だなと感じました。

by.高田陽一

2008年1月30日水曜日

2008.1.28 第21回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は当法人会の副専任幹事の北川 孝 氏 テーマは『冠婚葬祭今昔~人生最後の後始末について~』でした。冠婚葬祭のお仕事に長く携わっていらっしゃるだけあり、話は豊富で、講話後「講話の時間が短すぎて、まだまだ時間が足らなかった」とのことでした。確かに私もまだ聞きたいと感じました。次の機会が楽しみです。今日は葬祭の方のお話をしてくださいましたが、普段はまず聞くことがない話ばかりで、北川さんの時々ユーモアも交えた話ぶりは、葬祭の話にも関わらず楽しくて、時間があっという間に過ぎてしまいました。私も両親と同居していて葬祭も人事ではなく、なかなか聞けない話しを聞くことができ、一度詳しく北川さんに相談してみようかな?と思いました。特に葬祭の予算の話は、当事者は気持ちも動転していて、なかなか気が回らない内に事が進み、後で思った以上のお金が・・・というところは確かに、と頷くばかり。私と同じ思いをされた方は是非直に北川さんまでお問い合わせ下さい。北川さんどうもありがとうございました。
By岡田昌美

2008.1.21 第20回経営者モーニングセミナー

本日の講話者は、人間行動科学研究所代表の本田昇氏でした。生年月日による性格を正確に見ることが出来る方です。相手の性格を掴んで於くことで、営業マンと顧客の関係、親子関係においてよりよいコミュニケーションをとれそうです。

2008年1月15日火曜日

2008.1.14 特別モーニングセミナー

今年の金沢西準倫理法人会は、祝日となる月曜日もモーニングセミナーを開催することになりました。
今回は特別モーニングセミナーということで役員スピーチとなりました。

中崎会長 挨拶&スピーチ
20代の頃は生きるとは、人生とはなんぞやということはあまり考えなかった。昨年入社した女子社員に同じ質問をしてみても答えが返ってこなかった。
なぜ働くのか?それは「魂を磨くため」。人は魂を成長させるために生きるのではないかと考えるようになった。
人間は子供からスタートし大人になる。そして死んでまた生まれ変わる。(輪廻転生)
人は生きている間に自己を向上させ、生まれ変わりながら魂を磨くことを常に繰り返し、人を指導する立場になるのではないだろうか?
新人社員が今年も入社してくるが、社員教育をし、一つの仕事をやりとげるように要求する。それではストレスが大きくて辞めてしまう。と言う声もあるが、仕事を通して、その人にとっていい魂の成長があれば。と考えている。

南野達也事務長
12月31日に親戚が倒れ、正月休みをお見舞いと看病をしていた。そしてこれから仕事というときに亡くなってしまい。疲れからか風邪をひいてしまった。
今年は気を引き締めていこうと思う。昨年は水曜日を自分の定休日としていたが、今年は休まず、お客さんにさらに力を注ぎ、いいお客さんなってもらいたいと考えている。
また、金沢西準倫理法人会は3月23日までに会員数を増やし、正式な倫理法人会を目指す。

梅原千恵子幹事
私の倫理法人会との出会いは、女性企業家の会に出席したときに、金沢中央倫理法人会の飯山さんと出会い、そのときは10秒ほどしかお話しできなかったが、何かひきつけられるものを感じ会いに行きました。お会いしたとき「梅原さんにピッタリのところがある。」「学校のようなところだ。」ということで倫理法人会のことをお聞きし、そして金沢西準倫理法人会の副会長山中さんのススメで入会しました。
私は公文式を3歳の子供から高校生まで教えている。私はこの仕事を通して人をはげましているのだと考えている。そのおかげで私が悩んでいるときは子供が私のことをはげましてくれる。

他、岡田昌美幹事、田中一成幹事そして私(上野達也)も今年の目標や抱負などをスピーチしました。

by.上野達也

2008年1月10日木曜日

2008.1.7 第19回経営者モーニングセミナー

テーマ 「見える世界と見えない世界」


法人局普及事業部次席  東海北陸方面長
伏木久登 氏


 神・仏の世界がありますが今年も「初詣」行かれましたか。観衆だから行かれるのでしょうか?無意味でしょうか?
 話しはかわり、人材が今の世代とても大切でありますが、子どものレベルが落ちているのがわかります。国際交流競争力が落ちていて、日本はバブルが落ちてから1位だったのが24位まで下がってしまった。それを憂いなくてはいけないのに、感づいていない世代であります。科学的に解明できている科学者中村かずお先生。化学の粋を極めた人が「人間は人間を超える存在を感じることで自分を育んでいく価値を謙虚に、そして感謝しなくていけない」と言っています。「サムシング・グレード」人間の力を超えた神の話しをすると、それをわからない人は「化学の力も落ちたものだ」と、中村かずお先生にそんな感覚をもつ人もいる。科学を学んでいくと目に見えないものの大切さを感じていく、宗教を語るとおかしなことを言っていると思われがちですが(見えるもの⇒人・物・金。見えないもの⇒神・仏・大自然)見えないものが潜んでいる。決して力む必要がなく、キャッチする必要があります。合わせることで見える目が変ってきた会社の実例の話しをします「・・・・・」
そして「いやだな~」と思う人が自分の学びの人、人間力を高められる。「きづき」の世界を感じましょう。そのためには喜んで積極的に行動することが肝要です。

by.山中美英子